グレタ・ガーウィグ
Greta Gerwig
2018年
本名Greta Celeste Gerwig
生年月日 (1983-08-04) 1983年8月4日(40歳)
出生地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サクラメント
職業女優、脚本家、映画監督
活動期間2006年 -
主な作品
出演
『グリーンバーグ』
『抱きたいカンケイ』
『フランシス・ハ』
『EDEN/エデン』
『ミストレス・アメリカ』
『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
『20センチュリー・ウーマン』
『犬ヶ島』
『ホワイト・ノイズ』監督
『レディ・バード』
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
『バービー』
受賞
全米映画批評家協会賞
監督賞
2017年『レディ・バード』
2019年『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
脚本賞
2017年『レディ・バード』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
ニュー・ジェネレーション賞
2017年『レディ・バード』
放送映画批評家協会賞
オリジナル脚本賞
2023年『バービー』
脚色賞
2019年『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
コメディ映画賞
2023年『バービー』
その他の賞
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グレタ・セレスト・ガーウィグ(Greta Celeste Gerwig, 1983年8月4日 - )は、アメリカ合衆国の女優、映画監督、脚本家。当初はマンブルコア映画運動に携わって知名度を上げた[1][2]。 カリフォルニア州サクラメントで看護婦の母と金融コンサルタント兼コンピュータープログラマーの父のあいだに生まれる[3][4]。ドイツ系の家系である[3]。カトリック系の女子学校に通った[5]。バーナード・カレッジ大学では英語と哲学を学んで卒業した[1][6]。元々は脚本家志望であったが、ガーウィグは在学中の2006年にジョー・スワンバーグの『LOL
生い立ちとキャリア
2010年の『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』に出演した際、監督を務めていたノア・バームバックと出会い、交際を始める。その2年後、共同で脚本も執筆した彼の監督作『フランシス・ハ』で主演を務め、第71回ゴールデングローブ賞にて主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされる。
2014年に開催された第64回ベルリン国際映画祭では、審査員を務めた[7]。
元々、制作志向が強く[8]、2017年に『レディ・バード』で長編映画監督デビューを果たすと、初監督作品にして第90回アカデミー賞で監督賞と脚本賞にノミネートされる。