(第25期生) (第24期生) (第25期生) (第24期生)パート1のみ登場
桐島 ヒロミ(きりしま ヒロミ):大東俊介
あだ名は「ヒロミ」。本作で本城・杉原と共に入学してくる。クラスは3人とも1年F組。伊崎から再三に渡りG.P.S入りを勧められるも、拒み続けた。
本城 俊明(ほんじょう としあき):橋爪遼
あだ名は「ポン」。本作で桐島・杉原と共に入学してくる。常にマスクを付けているのが特徴。
杉原 誠(すぎはら まこと):小柳友
あだ名は「マコ」。本作で桐島・本城と共に入学してくる。原作の『クローズ』では短髪のリーゼントだが、本作では肩につくほどの長髪である(小柳が他の作品と撮影が平行していたために髪を切れなかった)。本作で中学時代の先輩でもある伊崎に「髪切れ」と言われ、その後G.P.Sの勧誘の目的で伊崎が髪を切ったので、続編では短髪のリーゼント。
その他の生徒
林田 恵(はやしだ めぐみ):深水元基
鈴蘭2年。通称・リンダマン。鈴蘭史上最強の男との呼び声が高い。鈴蘭制覇には関っていないが「別格」や「怪物」と呼ばれ、その実力は源治や芹沢をも凌駕する。過去にあった出来事が彼を戒めている。最後は源治との一騎討ちで圧倒的な差を見せつける。続編での最後の源治とのタイマンでは腹部にパンチの一撃をくらい初めて膝まづく。クラスは2年C組。原作に比べてより寡黙な性格で無表情である。
鷲尾 郷太(わしお ごうた):波岡一喜
2年生で構成された鷲尾組を率いており、芹沢に挑むも瞬殺される。続編では鈴蘭を退学し、鳳仙に転入する。通称・最怯の転入生。
亜久津 太(あくつ ふとし):沖原一生
鈴蘭1年。入学式当日に鈴蘭制覇すると断言したが、ヒロミに「スルメ」と呼ばれたことに怒って喧嘩を吹っ掛けて惨敗し、鈴蘭の壁が厚いことを思い知らされる。
三代目武装戦線
阪東 秀人(ばんどう ひでと):渡辺大
千田 ナオキ(せんだ ナオキ):武田航平
山崎 タツヤ(やまざき タツヤ):鈴木信二
協力者
片桐 拳(かたぎり けん):やべきょうすけ
劉生会と敵対する矢崎組のチンピラで、鈴蘭OB。入学式の日に芹沢に舎弟をやられた報復に鈴蘭高校に乗り込んできた。源治を芹沢と間違えて復讐にいった(返り討ちにあったが)際に源治と知り合う。実は面倒見のいい性格で、その後は源治の鈴蘭制覇に協力する。小柄で腕力も弱いが男気溢れる憎めない男。源治と関っていくうちに自身も大きなトラブルに巻き込まれてしまう。
逢沢 ルカ(あいざわ ルカ):黒木メイサ
本作のヒロイン[2]。源治いきつけのライブハウスの女性ヴォーカリストであり、実家は八百屋。男勝りな性格でサバサバしているが、傷だらけの源治を気遣ったりするなど根は優しく純粋。終盤では武装戦線になりすました戸梶らに拉致されてしまうが、源治たちに無事助けられる。
牛山(うしやま):松重豊
源治のいきつけのライブハウスで働いている。
警察
黒岩 義信(くろいわ よしのぶ):塩見三省
刑事。芹沢の天敵。バイクで中央市場を逃げ回る芹沢と、車で店舗を破壊しながらもお構い無しに追い続けるカーチェイスを繰り広げた。最後は芹沢にチキンレースを申し出たがド派手に横転し、敗北。そして血まみれになりながらも鈴蘭のグラウンドにて芹沢を包囲し、確保した。後に片桐拳とも顔見知りであることが判明し、拳と同学年の鈴蘭の頭の仲井の話をしていた。
組関係
滝谷 英雄(たきや ひでお):岸谷五朗
滝谷源治の父で、劉生会滝谷組の組長。鈴蘭のOBであり、続編ではケンカで源治を子供扱いしていた。源治のことを「ゲン」と呼んでいる。
矢崎 丈治(やざき じょうじ):遠藤憲一
片桐拳の親分で、早秋一家矢崎組の組長。続編では体調を壊しつつある。
前園 康太(まえぞの こうた):辻岡正人
ルカに暴行を働こうと企て、源治・拳とトラブルを引き起こすストリートギャング。
マエダ:山口仁
滝谷組組員。
その他
仲井(なかい)
黒岩と拳の会話の中にのみ登場。拳の世代の鈴蘭で頭を張っていたが、現在は妻と子供のために真面目に働いており、同世代でまともに働いていないのはヤクザをやっている拳だけだと黒岩が話していた。
スタッフ
原作:高橋ヒロシ
監督:三池崇史
プロデューサー:山本又一朗
企画:濱名一哉
共同プロデューサー:佐谷秀美
アソシエイトプロデューサー:岡田有正、富田敏家
クローズZERO II
監督三池崇史
脚本武藤将吾
出演者小栗旬
やべきょうすけ
黒木メイサ
金子ノブアキ
三浦春馬
高岡蒼甫
桐谷健太
深水元基
高橋努
鈴之助
遠藤要
上地雄輔
伊崎右典
伊崎央登
阿部亮平
大口兼悟
蕨野友也
綾野剛
大東俊介
橋爪遼
小柳友
阿部進之介
波岡一喜
松重豊
遠藤憲一
岸谷五朗
山田孝之
音楽大坪直樹