クレージー黄金作戦
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^ 同一カットでの植木と加山のツーショット、およびセリフのやりとりは無し。植木・ハナ・谷、そして加山と、それぞれ別々に撮られたワイキキビーチでのカット、撮影所で撮られたカット(加山のみ)などを編集の上、ひとつのシーンとして構成している。ただし、本作の脚本も手がけた田波靖男1997年に出版した『映画が夢を語れたとき』(広美出版事業部、ISBN 9784877470074)の表紙には、このシーンと同じ衣装を身につけた植木と加山が真剣な表情で打ち合わせをしている、撮影の準備中と思われる(場所もワイキキビーチと思われる)スナップ写真が用いられている。
^ 田波靖男・著『映画が夢を語れたとき』(1997年・広美出版事業部、ISBN 4877470077)P.145-146
^キネマ写真館:作品詳細「クレージー黄金作戦」
^ 短編映画『鶴と白鳥と流氷の故郷』が同時上映された。
^ ジャニーズ事務所所属だが、当時の同事務所は渡辺プロダクションと提携していたため、ジャニーズも渡辺プロ所属タレントと同格、かつ同事務所のタレント扱いで出演できた。
^ タイトルバックで植木が歌唱し、エンディングでも流れる。本作公開中の1967年5月5日に発売された植木のソロ・アルバム『ハイおよびです!!』に収録され、同年10月にはシングルレコードでも発売された。
^ 東宝クレージー映画・全30作品中、ハナ肇が単独で歌った唯一のオリジナル・ナンバー。本作の中では他の登場人物たちの歌声もオーバーダブされているが、レコーディング自体はハナのソロで行なわれ、そのソロ音源がCD化されている。
^ 「星に願いを」は、1967年7月から放映されたテレビ番組『植木等ショー」エンディング・テーマ。先行した本作での歌唱分では、歌詞が異なっている。
^ 本作公開後、園は「つれてって」というタイトルの楽曲(やはり岩谷・宮川コンビのペンによるもの)をシングルレコードとして発売しているが、本作で歌唱しているものとは歌詞が多少異なり、メロディーおよび曲調は全く異なる。
^ この『ハロー・ラスベガス?金だ金だよ』は、別々に録音された3つのパートにより構成されているが、これら3つのパートをほぼ余白なしで編集してあるバージョンも存在しており、CD化されたこともある。このバージョンは、本作の中に“休憩”を設けた場合、その時間に流すことを想定して制作されたものだが、最終的に本作は“休憩”なしで完成し、このバージョンが使用されることはなかった。
^ 和田は『ウナ・セラ・ディ東京』をベースに進行する「ホテル・リヴィエラ・ショー」シークエンスの演出を担当した(クレジットは「監督」)。

関連項目

パンアメリカン航空 - この作品の協力会社として、作中にも登場。

パラマウント映画 - 作中、板垣がロサンゼルス視察で同撮影所を訪れた[1]

ハリウッド・ボウル - やはり作中で板垣が訪れ、ステージから誰もいない客席に向かって演説をぶった。

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム - 『星に願いを?ハリウッド・ブールバードの歌』の歌唱シーンに登場。ウォルト・ディズニーチャールズ・チャップリンクリフトン・ウェッブらの星形プレートが映し出される。

グレイハウンド - 作中、町田・板垣・梨本の3人がロサンゼルスからラスベガス(の途中)まで移動する手段として登場。

だまされて貰います - 本作公開からちょうど4年後の1971年4月29日に公開された、東宝クレージー映画の一作。ハワイ、ロサンゼルス、ラスベガスに加え、ニューヨークでもロケを敢行した。

外部リンク

クレージー黄金作戦
- allcinema










坪島孝監督作品
1960年代

写真記者物語 瞬間に命を賭けろ(1963年)

クレージー作戦 くたばれ!無責任(1963年)

蟻地獄作戦(1964年)

国際秘密警察 火薬の樽(1964年)

こゝから始まる(1965年)

クレージーの無責任清水港(1966年)

クレージーだよ奇想天外(1966年)

クレージーだよ天下無敵(1967年)

クレージー黄金作戦(1967年)

クレージーの怪盗ジバコ(1967年)

クレージーメキシコ大作戦(1968年)

愛のきずな(1969年)

奇々怪々 俺は誰だ?!(1969年)

1970年代

クレージーの殴り込み清水港(1970年)


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