クトゥルフの一族
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^ ラムレイは『タイタス・クロウ・サーガ』にて、クトゥルフを邪神の王とし、ヨハンセン文書(HPLのクトゥルフの呼び声)で南太平洋に登場した怪物は、クトゥルフ自体ではなく、種族の一匹にすぎないとした。
^ このクトゥルヒは『這いよれ! ニャル子さん』にてルーヒーというキャラクターに萌え擬人化されている。この作品では邪神は星人種族の扱いになっているため、実質はクトゥルフの擬人化である。またガタノソア擬人化のキャラクターもいる。
^ 諸作品に登場するクトゥルフ種クリーチャーを、一括で取り込んだもの。元ネタはそれぞれ、@中国は『クトゥルフの呼び声』『クトゥルフ神話TRPG』『ハスターの帰還』など、A中東砂漠は『無名都市』『クトゥルフの呼び声』『永劫の探究』、Bグリーンランドは『クトゥルフの呼び声』、C北米の人家の地下洞窟は『ハスターの帰還』、D南米は『永劫の探究』。微妙に異なるので、TRPG導入時にアレンジが加えられている可能性がある。またダーレスの『永劫の探究』によると、クトゥルフ教団の拠点は世界に8箇所あるとされ、幾つかが先述の強個体5箇所に重複する。
^ ゾス三神の商業出版物上での初出は『タイタス・クロウの帰還』である。カーターがゾス三神を作品内で発表するより前に、交流のあったラムレイがゾス三神を作品内で言及した。
^ これは、非ラムレイの手によるリン・カーター版ネクロノミコンでも採用されており、アブドゥル・アルハザードは、クトゥルフの落とし子を@ガタノトア、Aイソグタ、Bゾス=オムモグ、Cそして余には述べる勇気としてないもの、と記している。クティーラの名前を出さずに、存在を暗示している。
^ ラムレイのクタニドは双眼、HPL由来のクトゥルフは六眼。
^ ラムレイの旧神は、優れた科学者である。太古の知恵が、ある側面では魔術とみなされ、他方では科学であるというのが、ラムレイ作品のスタンスである。
^ サーガ最終作『旧神郷エリシア』には、旧神たちの長老会として3柱、クタニド帝、ヤド=サダーグ(ヨグ=ソトースの従兄弟)、熱の旧神が登場する。兄弟や従兄弟という表現が人語そのままの意味なのかはわからないが、同胞の近親者ではあるようである。
^ レッサー・オールド・ワン分類とウブはどちらもリン・カーターが創造したもの。
出典^ 『マレウス・モンストロルム』クトゥルフの星の落とし子、39ページ。
^ リス・ヒューズ『Abomination with Rice』(「Cthulhu Unbound Volume2」)所収
^ 『魔道書ネクロノミコン外伝』「6章 外世界のものどもについて」より。
^ 『マレウス・モンストロルム』「サニド」174ページ。
^ 魔道書ネクロノミコン外伝 7章「旧支配者の罰」
^ 『クトゥルフ神話アンソロジー4 妖神』
^ a b c ジョゼフ・S・パルヴァー『Nightmare’s Disciple』
^ 『マレウス・モンストロルム』「ヌトゥーサとヌタルフ」227ページ。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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