クイズ!紳助くん
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取材ディレクター:木部勇一(きべ事務所)、都間清之(ビーワイルドパワーステーション)、能嶋幸一(東通企画→創太→SSSystem→バックドロップ)、竹原岳志(オフィスりぷる→Public Image)、端山竜二(ABCリブラ

ディレクター:山田敬文・佐々木匡哉・白石和也(ABC)

プロデューサー:山口正樹(ABC)/中山一郎(よしもとクリエイティブ・エージェンシー

衣裳協力:南海部品

スタッフ協力:関西東通(旧大阪東通東通)、FULL HOUSE

制作協力:吉本興業

制作著作:ABC

過去のスタッフ

チーフプロデューサー:秋山利謙(ABC、2008年4月?2009年12月まで、2002年4月?2008年3月まではプロデューサー)

プロデューサー:小林慎一郎(番組開始?
1999年5月)→石原康男(1999年6月?不明)

吉本興業→よしもとクリエイティブ・エージェンシー側プロデューサー:原川大→岡部宏秋→阪口知里→石井英亮



構成:藤田智信、百田尚樹、儀賀保秀、香椎貴子、日沢伸哉(?2009年10月)

ディレクター:大幸雅弘・板井昭浩・清水雄一郎・M本幸治・内片輝・芝聡(ABC)

取材ディレクター:池田成男(東通企画創太)、小山青志・佐々木進(JAWS

エピソード

2001年、突撃隊のメンバーだった西科孝仁が長野でのロケで両手の親指以外の指全てが凍傷(内5本を切断)という重傷を負う。そのロケに帯同していたディレクターと所属の制作会社はこの責任を問われ制作を外された。

2004年の紳助謹慎時の対応

この番組の収録前に起こった紳助の吉本興業の女性マネージャーに対する暴行事件により謹慎処分中の
2004年11月1日放送分は通常通り放送したがその後の録画ストックがなかったため、11月8日放送分は休止し代って『笑いの金メダル』夏のネタ祭り(同年8月放送)を再放送した。15日放送は板東英二が代理司会を務めた(板東にとってはクイズ番組司会担当は日本テレビ放送網のかつての人気クイズ番組『マジカル頭脳パワー!!』(1999年9月終了)以来であり、5年ぶりのクイズ番組司会担当は代理という形での実現となった)。それ以後も番組レギュラーパネラーを中心に交代で担当したが12月6日東野幸治13日福本豊20日トミーズ雅2005年1月17日東野幸治がそれぞれ担当した。そして新聞のテレビ欄は『クイズ!』のみの表記となった。

2005年1月24日放送分より紳助が司会復帰。また、新聞のテレビ欄の表記も通常通り『クイズ!紳助くん』(もしくは『紳助くん』)に戻った。

CS放送のスカイ・エーでは紳助が復帰するまでの間、番組を一旦打ち切り別の番組に差し替えられていた(テレビ東京開運!なんでも鑑定団』のBSジャパンでの遅れ放送の際も同様の対応をとっていた)。

特番など

スタジオを飛び出しロケで様々な企画をしたり、また同局で放送されている『
パネルクイズ アタック25』を紳助が司会、番組レギュラー陣が解答者(問題読みは本家同様・沢木美佳子)という形で行っている。後者のとき、うまくボケれば正解扱い(逆に言えば正解したり、ボケがすべれば不正解扱い)問題も出題されていた[注 3]。詳細は「パネルクイズ_アタック25#パロディ」を参照

1999年から2010年まで、毎年大晦日には『探偵!ナイトスクープ』と両番組の傑作VTRを流し合って対決する合体特番を放送していた。2010年年末現在の通算対戦成績は『紳助くん』側が7勝2敗3引き分けである(2006年の年末対決でナイトスクープが初勝利)。詳細は「探偵!ナイトスクープ#特別番組」を参照

トーク!紳助くん

放送時間の関係でトークバトルは大部分がカットされる。場合によっては、オープニングからVTRが始まるまで1時間近くトークすることもよくある。そのために非公開のネタも多く、数ヶ月に1回程度(主に改編期)は「トーク!紳助くん」と題したトークバトル総集編が放送される。この回はクイズは一切流れない。1994年にはじめて放送したところ、深夜にもかかわらず17%もの視聴率をたたき出したため継続的にトーク総集編を放送するようになった。たいがいCMをはさみながらのテーマ別トーク(紳助の友人・恋愛・青春・アシスタントなど)コーナーにわかれている。また、「トーク!紳助くん」の際は通常放送よりも視聴率は高い傾向にある。
熱血!なにわ突撃隊スペシャル

2011年8月29日放送分より、タイトルの改題及び内容の変更を行い、レポーター集団『なにわ突撃隊』を前面に出し『熱血!なにわ突撃隊スペシャル』として、同年9月26日放送分まで放送されていた。

収録済みの8月29日から9月12日までの回はスタジオパートとクイズ出題部分をカットして放送した。また未収録の9月19日・26日放送分についても継続して放送した[12][13]
各地の放送時間とネット局
2011年8月の島田紳助引退直前時点で放送していた局

放送対象地域放送局系列放送曜日・時間遅れ備考
近畿広域圏朝日放送(ABC)テレビ朝日系列月曜 23:17 - 翌0:17制作局
秋田県秋田朝日放送金曜 1:15 - 2:10(木曜深夜)遅れネット
山形県山形テレビ土曜 13:00 - 13:55[注 4]
静岡県静岡朝日テレビ木曜 1:15 - 2:15(水曜深夜)
石川県北陸朝日放送水曜 0:20 - 1:20(火曜深夜)[注 5]
中京広域圏メ?テレ火曜 0:55 - 1:55(月曜深夜)[注 6]
山口県山口朝日放送土曜 1:34 - 2:29(金曜深夜)[注 7]
香川県
岡山県
瀬戸内海放送火曜 0:20 - 1:15(月曜深夜)[注 8]
福岡県九州朝日放送金曜 1:50 - 2:45(木曜深夜)[注 9]
大分県大分朝日放送月曜 0:55 - 1:50(日曜深夜)[注 10]
鹿児島県鹿児島放送火曜 1:15 - 2:15(月曜深夜)[注 11]
沖縄県琉球朝日放送土曜 16:00 - 16:55[注 12]
日本全域Sky・A sports+CS放送水曜 13:05 - 14:00ほか[注 13]

以前放送していた局


テレビ朝日

北海道テレビ2007年1月5日からネット再開していたが、2008年にネット打ち切り)

青森朝日放送1997 - 1998年に不定期で放送。タイムテーブルでは「土曜スペシャル」と表記、大晦日特番は放送、また2008年4月26日には16:25から八甲田山秘湯編が放送された。ハイビジョン制作。その後は、水曜未明(火曜深夜)の『ペケ×ポン』休止時などに放送されることがあった)

東日本放送(2011年3月で打ち切り)

福島放送

長野朝日放送(2009年10月7日 - 2010年3月31日)

北日本放送NNN/NNS系列、1994年頃および1996年頃に放送されている。1994年頃は土曜 1:40 - 2:35[14]、1996年頃は木曜 1:30 - 2;25[15])→富山テレビFNS系列、1990年代終盤頃?に半年程度ではあるが放送されていた事がある)

日本海テレビ(NNN/NNS系列、大晦日特番を先行放送をしたこともある。)

広島ホームテレビ(大晦日特番は現在も同時ネット)

愛媛朝日テレビ(2008年10月頃打ち切り。しかし、大晦日特番は打ち切り後も放送)

テレビ高知JNN系列)

新潟テレビ21

四国放送(NNN/NNS系列、2010年9月25日打ち切り)

長崎文化放送

単発放送のみの局


岩手朝日テレビ(岩手県でのロケが行われた回のみ放送)

※@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}テレビ朝日系列局の中で単発を含め1度もネットされたことがないのは熊本朝日放送のみである[要出典]。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 2011年7月24日以前のアナログ音声はモノラルであった。また、年末特番『クイズ!紳助くんVS探偵!ナイトスクープ』放送時はアナログ・デジタルともステレオ放送を実施した。
^ うずまき解散後の、トリオ「ガンセキオープン」時代やコンビ「みなみのしま(現すゑひろがりず)」時代も出演していた。
^ 2001年の特番において「オーストラリアにある、世界最大といわれる一枚岩の名前は何でしょう?」という問題(正解:エアーズロック)が出題された際に、山田花子が「絶壁」と答えて正解扱いとなったが、紳助に本来の正解を聞かれた時に「エッチな岩」と答えて紳助に「ボケというのは、答えを知っててボケるからボケだ」と言われてしまう。
^ 2010年4月3日より放送開始。
^ 2009年10月7日より放送開始。
^ 2008年3月25日からネット再開。
^ 2009年4月1日からネット開始。ただし大晦日特番は本放送開始以前から放送していた。また夏の高校野球山口大会中継のレインコート番組として設定されたことがあったが、実際には放送されていない。ネット開始から2009年10月14日までは水曜 0:45 - 1:40(火曜深夜)に、同年10月21日から2010年3月末まで水曜 0:15 - 1:10(火曜深夜)に放送されていた。同年4月3日から該当日時に変更。なお毎月最終金曜の翌日未明は『朝まで生テレビ!』放送のため、ネット返上となった。
^ 大晦日特番は同時ネット
^ 2009年9月までは土曜15:00 - 15:55に放送されていた。
^ 2009年9月26日より放送開始。2011年4月11日よりこの時間に移動。それ以前は、日曜 1:00 - 1:55(土曜深夜)に放送されていた。ただし大晦日特番は本放送開始以前から放送していた。また、番組開始当初には土曜15:00 - 15:55に放送していたが1年ほどで打ち切り。
^ 2009年10月26日より放送開始。
^ 過去には、土曜日12:00 - 12:55、金曜 0:20 - 1:15(木曜深夜)に放送していた。
^ 「ABC HOUR」枠で放送。内容によっては放送されない回があった。

出典^ 紳助冠番組打ち切り第1号が内定 (2/2ページ) - 芸能 - SANSPO.COM 2011年8月28日(2011年8月28日時点のウェブ魚拓
^ フジ「遺憾」ヘキサゴン休止 TV各局、対応に苦慮…紳助さん引退スポーツ報知 2011年8月25日
^ 紳助ありきの番組ではない テレ東「鑑定団」は司会替えて継続スポニチアネックス 2011年8月24日
^ 苦肉のカットと編集 「クイズ!紳助くん」番組名と内容差し替え 存続は… ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 2011年8月30日
^ 「クイズ!紳助くん」3本目の打ち切りへ SANSPO.COM 2011年9月20日(2011年9月23日時点のアーカイブ


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