この他に『赤塚不二夫1000ページ』(話の特集・ 1975年11月、 扶桑社・1998年12月)や『赤塚不二夫爆笑ランド 面白すぎてこれでいいのだ!!』(講談社・2011年5月)などのアンソロジーでも読むことが出来る。
時事漫画としての質の高さを買われ、『日本の教育1978』(現代書館・1978年6月)には受験戦争を取り上げた「受験マシン」(『週刊文春』1977年1月27日号)が、『日本の教育1981』(現代書館・1981年4月)には校内暴力を取り上げた「暴力教室」(『週刊文春』1981年2月12日号)が抄録された。
フジオ・プロが販売する電子書籍版が全16巻(2010年7月)もあり、eBook Japanで購入することが可能。書籍では未だ未収録の「あこがれのハワイ航路」(『週刊文春』1980年7月31日号)を含めた完全収録となっているが、一部の巻末リストに誤りがある。 新宿の酒場で知り合った演出家の藤田敏雄から、渋谷公会堂がキャンセルで急に穴が空いたため、何かイベントをやらないかと打診を受け、1977年3月8日、「赤塚不二夫のステージ・ギャグゲリラ」が開催される。[4] 宣伝期間が短かったものの、当日は1500人以上の観客を集客し、大きな話題を振り撒いた。 キャストは、座長である赤塚のほか、安藤昇、江波杏子、タモリ、唐十郎、野坂昭如、若松孝二、なぎら健壱、マルセ太郎、上村一夫、高橋伴明、長谷邦夫、中島葵、黒柳徹子が出演し、司会進行を小野ヤスシが務めた。 赤塚の出演パートでは、若松孝二演出によるステージ・ポルノを実演。
舞台版ギャグゲリラ