記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
㎇U+3387-㎇
㎇ギガバイト
脚注[脚注の使い方]^ 国際単位系 (SI) にてSI接頭辞の「ギガ」は109(=十億)倍の量であることを示し、大文字で "G" と表記することが定められている。また、Gbはギガビットの意味で用いられることが多い
^ 情報工学の分野において、接頭辞「ギガ」を、国際単位系 (SI) の定めに従わず、俗習として1,073,741,824(230)倍(= 1ギビ = 1024(210)メビ)を示す場合があるのは、コンピュータが内部ですべての数値を2進数に置き換えて処理していることと、1,024(210)が概ね1,000(103)であること、及び、代表的なOS(Microsoft Windowsや過去のmacOSなど)にて記憶媒体の容量やファイルサイズの換算に用いていることが主な理由である。
^ a b c d Microsoft Windowsや過去のmacOSでは、コンピュータの記憶容量やファイルサイズについて、俗習に従い、1,024バイトを1キロバイト、1,024キロバイトを1メガバイト、1,024メガバイトを1ギガバイトと表している。(これらは国際規格(IEC 80000-13)に従う場合、1,024バイトを1キビバイト、1,024キビバイトを1メビバイト、1,024メビバイトを1ギビバイトと表すことができる。)
^ 国際単位系 (SI) 第8版(2006)日本語版(原書:国際度量衡局 日本語訳:産業技術総合研究所 計量標準総合センター)