キンモクセイ_(バンド)
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2007年3月、「さくら」ソングばかりを集めたカバーアルバム『さくら』をリリース[6]。同年4月3日に上野公園でアルバム発売を記念したさくらづくしのフリーライヴを行う[注 5]

2008年1月、全国ツアー「LIVE TOUR 2008『ベスト・コンディション』」を最後に活動を休止することを発表[注 6][11]

2011年3月25日にデジタルデータ作品配信サイト「nau」から配信された東日本大震災被災地支援コンピレーション・アルバム『HOPE nau!』』収録の新曲「アシタ」のレコーディングを行うために3年ぶりにメンバーが集結[注 7][13]

2016年、白井を除く4人が4月29日の音楽イベント「佐々木良と張替智広のGo!Do!40!(合同ふぉーてぃ)」にて共演し、5月2日の熊本地震支援イベント「音楽で九州を応援するPray for 九州 Machi Rock Night」では、前述の4人が「キンモクセイ」の名義を使用して単発で出演している。

2018年10月21日に地元相模原で開催された「はやぶさの故郷 潤水都市さがみはらフェスタ2018」に活動休止時のメンバー5人全員が「キンモクセイ」として出演し、2008年2月の活動休止以来10年8カ月ぶりとなるライブを行った[注 8][7][14]

2019年10月15日、相模原市民会館にて11年ぶりのワンマンライブ「ちゃんとしたワンマン2019」を開催。本格的に活動を再開した。

2019年12月25日、オリジナルアルバムとしては約14年ぶりとなる5thアルバム『ジャパニーズポップス』、2007年に発売されたベストアルバムの収録曲を一部変更し、未収録曲を追加収録した『ベスト・コンディション+レアトラックス』を同時リリースした[15]

2023年5月10日、ベース担当の白井雄介がキンモクセイを脱退。今後は4人で活動する。[16]

2024年2月14日、四人体制としては初となる6枚目のオリジナルアルバム「洋邦問わず」をリリース。また2月28日に大阪・OSAKA MUSE、29日に愛知・新栄シャングリラ、3月8日に東京・青山 月見ル君想フにて、『キンモクセイ ニューアルバム「洋邦問わず」初披露ライブ&即売会』を開催[17]

メンバー

伊藤 俊吾(いとう しゅんご、 (1976-11-25) 1976年11月25日 - 、神奈川県相模原市出身、AB型)[3]
ボーカルギターキーボード、作詞・作曲担当[3]。楽曲のほとんどを手がける。ニックネームは「イトシュン」「イトスン」「スン」など。車が好き。既婚。活動休止中はソロでの活動や楽曲提供を行っていた[5]。2015年、メンバーの佐々木と共にお笑いコンビどきどきキャンプの佐藤満春を中心に結成されたトイレをテーマにしたバンド「サトミツ&ザ・トイレッツ」[注 9]に参加[18]。メンバーは山田稔明GOMES THE HITMAN)、佐々木良(キンモクセイ)、伊藤俊吾(キンモクセイ)、伊藤健太(ex. ゲントウキ)、森信行(ex. くるり)[18]

佐々木 良(ささき りょう、 (1976-04-12) 1976年4月12日 - 、東京都町田市出身、B型)[3]
コーラス、ギター、シンセサイザー、デザイン、作詞・作曲担当[3]CGカメラなど様々な分野に才能を発揮し、プロモーションビデオグッズの製作を手がけたり、ウェブサイトの運営などを行っている。本職はギターではあるが、ライブでは曲によりドラムを担当する場面もある。ニックネームは「良さん(ちゃん)」、「Mr.フツウ」など。2008年の活動休止と同時に3ピースバンド「pogs(ポグス)」を結成[19]。バンドメンバーは、ボーカル&ギターの佐々木、ベースの伊藤健太(ex. ゲントウキ)、ドラムの吉澤響(セカイイチ)という3人[19]。2015年、前述の通り「サトミツ&ザ・トイレッツ」[注 9]にメンバーの伊藤と参加[18]

後藤 秀人(ごとう ひでと、 (1976-12-27) 1976年12月27日 - 、神奈川県相模原市出身、A型)[3]
リードギター担当[3]。ニックネームは「ゴックン」。2000年12月31日まで、東京ディズニーランド/トゥモローランド・テラス・ステージにレギュラーで出演していた。2008年の活動休止と同時に、メンバーの白井、張替と共に、ラジオDJバカボン鬼塚(ボーカル)とラジオディレクター村上雄信(ギター)を迎えた5人編成のバンド「YOUNGER GENERATION」を結成[20]。活動休止中は、2008年から馬場俊英コンサートバックバンドのメンバーとして活動。

張替 智広(はりがえ ともひろ、静岡県伊東市出身、 (1976-05-08) 1976年5月8日 - 、O型)[3]
ドラムス担当[3]。キンモクセイ以前から音楽活動をしており、CRACKPOT、esrevnoc等のバンドでサポートメンバーとして活動していた。ニックネームは「ハリー」「ハリー・スター」[注 10]。メンバー一物静かだが、スティックを持つと一変する。小学生の頃からドラムを叩いており、その日の気分で演奏も変えられる。イギリスが大好きで、ドラムにはユニオン・ジャックが描かれている。代官山で自らがデザインしたTシャツを委託販売していたこともある。2008年の活動休止と同時に、メンバーの後藤、白井と共に、ラジオDJ・バカボン鬼塚とギタリスト村上雄信を迎えた5人編成のバンド「YOUNGER GENERATION」を結成[20]。活動休止中は、カーネーションなど他のアーティストをサポートしたり、小貫早智子との楽曲制作ユニットHALIFANIEのメンバーとしてYUKIJUJUなどへの楽曲提供を行ったりしていた。
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