1966年、サイケなブティック「Granny Takes a Trip」が488番地で開店した。
1970年代のヒッピーやパンクのカウンターカルチャーあるいはサブカルチャーを時代背景に、1974-76年にかけ、ヴィヴィアン・ウェストウッド (Vivienne Westwood) と、バンドマネージャー及びファッションデザイナーのマルコム・マクラーレンが共同で、ブティック「セックス」(SEX) を運営していた。
ヴィヴィアン・ウェストウッドは「セックスピストルズ」、「ニューヨーク・ドールズ」、「バウ・ワウ・ワウ」などマクラーレンのバンドとの協同で、70年代にパンクやニュー・ウェイヴ (音楽) をファッションスタイルにし、パンク・ファッションをメインストリームに押し上げた。
このように、モッズからヒッピーやパンクなどに至るカウンターカルチャーあるいはサブカルチャーの中心地として有名な通りであったが、現代は洗練された通りに変化している。
また、1970年代半ばから後半にかけて、「レッド・ツェッペリン」が所有者のスワンソング・レコードのほか、Cube Records(現在はエレクトラ・レコードに吸収)などが本社ないし本部を当通り沿いに構えていた。
関連項目
カーナビー・ストリート(英語版)
スローン・ストリート - スローン・レンジャー
その他
キングス・ハイウェイ
脚注^ Mosley, Sir Oswald. My Life, Thomson Nelson & Sons, 1970
^ Seebohm, Caroline (1971年7月19日). “English Girls in New York: They Don't Go Home Again”. New York: pp. 34. https://books.google.com/books?id=A-MCAAAAMBAJ&pg=PA34 2015年1月6日閲覧。
外部リンク
Google Local キングズ・ロードの位置
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