諸元キングコング
KING KONG[51][56]
別名大怪力怪獣[出典 22]
身長20 m[出典 23]
体重1万 t[出典 24][注釈 11]
出身地南ジャワ海のモンド島[出典 25][注釈 12]
出現地モンド島[62]
映画『キングコングの逆襲』(1967年)に登場。
南ジャワ海のモンド島に棲んでおり、類人猿が巨大化したとされる[出典 26]。島の老人からはボー(島の言葉で「王者」)コングと呼ばれている。
本作品ヒロインのスーザンの危機に対し、その声を聞きつけてゴロザウルスと戦い、ダウンさせる[68]。その後はモンド島近海に住む大ウミヘビを退け、ドクター・フーによって北極のエネルギー鉱石「エレメントX」を採掘するためにさらわれるが逃亡し、東京にてドクター・フーが操るメカニコングと対決してスーザンをドクター・フーのもとから救出すると、メカニコングとドクター・フーを倒してモンド島へ帰っていった[56]。
関連書籍などでは2代目キングコングとも表記される[出典 27]。
スーツアクターは中島春雄[出典 28]。本作品のためにゴリラの動きを研究したと述べている[71]。手を地面につけて歩いたり、腕力を中心とした戦い方であるなど、メカニコングとの対比として類人猿らしさが強調されている[32]。