キミキス_pure_rouge
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キミキス
ジャンル
恋愛学園
ゲーム
ゲームジャンル恋愛シミュレーションゲーム
対応機種PlayStation 2
発売元エンターブレイン
プロデューサー杉山イチロウ
キャラクターデザイン高山箕犀
シナリオ杉山イチロウ、坂本俊博
メディアDVD-ROM
プレイ人数1人
発売日オリジナル版:2006年5月25日
エビコレ+版:2008年2月14日
売上本数オリジナル版:67,196本[1]
エビコレ+版:約5万本
レイティングCERO:B(12才以上対象)
コンテンツアイコン恋愛
キャラクター名設定主人公のみ可
セーブファイル数20
キャラクターボイス主人公および一部脇役を除いた全員

漫画
漫画:キミキス
作者こくら雅史
出版社エンターブレイン
掲載誌ファミ通PS2
発表号2006年6月30日号 -
漫画:キミキス ?lyrical contact?
作者黒井みめい
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌ガンガンパワード
レーベルガンガンコミックス
発表号Vol.1 - Vol.5
巻数全1巻
話数全5話
漫画:キミキス -various heroines-
作者東雲太郎
出版社白泉社
掲載誌ヤングアニマル
レーベルジェッツコミックス
発表号2006年17号 - 2008年22号
巻数全5巻
話数本誌連載分:全45話、あいらんど読み切り分:全4話
その他ヤングアニマルあいらんど

no.5に予告編

no.6,7,8に番外編掲載

漫画:キミキス ?スウィートリップス?
作者糸杉柾宏
出版社秋田書店
掲載誌チャンピオンRED いちご
レーベルチャンピオンREDコミックス
発表号VOL.1 - VOL.8
巻数全2巻
話数全10話
漫画:キミキス after days
作者佳月玲茅
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌ガンガンパワード
レーベルガンガンコミックス
発表号Vol.9 - Vol.12
巻数全1巻
話数全4話

小説:キミキス
著者日暮茶坊
イラスト高山箕犀、加茂
出版社エンターブレイン
レーベルファミ通文庫
刊行期間2006年7月 - 2006年8月
巻数全2巻
小説:キミキス pure rouge
著者あきさかあさひ
イラストJ.C.STAFF、まりも
出版社エンターブレイン
レーベルファミ通文庫
刊行期間2007年10月 - 2008年1月
巻数全2巻
アニメ:キミキス pure rouge
原作エンターブレイン
監督カサヰケンイチ
シリーズ構成土屋理敬
キャラクターデザイン岩倉和憲
音楽七瀬光横山克岩垂徳行
アニメーション制作J.C.STAFF
製作「キミキス」製作委員会
放送局放送局参照
放送期間2007年10月 - 2008年3月
話数全25話(TV放送:全24話)
その他DVD:全9巻
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム漫画ライトノベルアニメ
ポータルゲーム漫画文学アニメ

『キミキス』 (Kimikiss) は、2006年にエンターブレインから発売された、PlayStation 2恋愛シミュレーションゲームソフトインターネットラジオ番組を皮切りに、ドラマCD化や漫画化、小説化、テレビアニメ化といったメディアミックス展開も積極的に行われた。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2015年6月)

過去にエンターブレインが発売した恋愛シミュレーションゲームソフト『トゥルー・ラブストーリー』シリーズのスタッフが制作に携わっており、同シリーズとの類似性や関連性が見られる。2008年には、改良廉価版である『エビコレ+(プラス)[注 1] キミキス』が発売された。広告展開におけるキャッチコピーは、オリジナルであるフルプライス版が「キス…でしか伝わらない想い…」、エビコレ+版が「この想い、もっと伝えたい…」。

本作の設定においては、次作の『アマガミ』と共通している部分がある。

『キミキス』の舞台は「輝日南(きびな)」、『アマガミ』は「輝日東(きびと)」という架空の街である。「輝日南」と「輝日東」は隣接地という設定。

『キミキス』登場人物に酷似した者が、『アマガミ』でも似たような名前で数名登場している。ただし、同一人物ではない。

次作を挟み、ゲーム発売から後年となる2017年には、世界観や一部スタッフが共通するアニメオリジナル作品『セイレン』も放送された。
あらすじ

主人公(デフォルト名は相原光一)は高校2年生の少年。今日から新学期。まだキスどころか恋愛の経験もなく、高校生活も残り半分過ぎてしまったことに気付く。このままではいけないと思った彼は、積極的に行動を起こそうと誓う。少年は様々な女の子と出会い、一つ一つの行動を選んで付き合いを深めた末に、勇気を出せば、きっと想いが通じるはず……。
システム

一日の最初に、訪問先となる、13のエリアに分けられた各校内施設を選択する。訪問時間帯は、

休み時間1・休み時間2・昼休み・放課後

の4つに分けられており、訪問エリアを決定すると、後は各時間帯に沿って自動的に移動していく。食堂は昼休みと放課後のみ選択可能。これらの場所でヒロインと遭遇した際に会話(マッチング会話)を行ったり、イベントが発生することで好感度が上昇していく。ヒロインとの親密度は、LV0 - 4の5段階に分かれた恋愛LVによって表される。各段階において好感度ゲージを最大まで伸ばし、アタックに成功すると次の段階へと昇格する仕組みである。各ヒロインとのエンディングを迎える為には、最高レベルで好感度ゲージを最大まで伸ばした上で、アタックを成功させる必要がある。
マッチング会話

各場所において遭遇したヒロインと会話を行うイベント。本作のゲームシステムの中心であり、『トゥルー・ラブストーリー』シリーズの下校会話に相当する。
話題袋

任意で編集可能な、16個の話題を入れる袋。マッチング会話時にはこの中から5つが現れ、それを選択することで会話を行う。話題を1つ消費するごとに、新たに袋から1つずつ補充される。話題の登場順は編集時の並べ方に従い、会話時での変更はできない。編集は一日の終わりに自室にて行う。複数の同じ話題を、所持数の限界まで袋に入れることもできる。あらかじめ話題が組まれた固定袋が6種類用意されており、それ以外として、中身を自由に編集可能なフリー袋が14存在する。

話題にはカテゴリが存在し、更にテーマ別で分けられている。以下はその代表例。

学校生活カテゴリ

部活:部活の活動内容や、部活に所属しない理由などを話す。

制服:会話相手が制服が似合っている、などと褒めることが多い。

先生:部活顧問や川田について話すことが多い。


食べ物カテゴリ

食事:好きな食べ物や、朝食を摂ることの有無などについて話す。

甘いもの:和菓子と洋菓子のどちらが好きか、または好きなこれらの菓子について話す。


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