カンテレ扇町スクエア
情報
旧名称扇町キッズパーク
用途こども博物館、放送局、オフィス、商業施設
旧用途集会所、展示場、飲食、物販、事務所、テレビスタジオ[1]
設計者安井建築設計事務所[1]
構造設計者安井建築設計事務所[1]
施工竹中工務店、大林組、住友建設、鴻池組建設共同企業体
(関西テレビ放送分 竹中工務店)[1]
建築主大阪市北区扇町開発土地信託共同受託者(住友信託銀行、大和銀行)[1]
構造形式RC造、SRC造、S造[1]
敷地面積7,400.92 m² [1]
建築面積5,569.13 m² [1]
延床面積51,751.65 m² [1]
階数地下2階、地上13階、塔屋1階[1]
高さ95m[1]
エレベーター数15基[1]
駐車台数176台[1]
着工1994年12月[1]
竣工1997年3月[1]
所在地〒530-0025
大阪府大阪市北区扇町二丁目1番7号
座標北緯34度42分16.91秒 東経135度30分36.96秒 / 北緯34.7046972度 東経135.5102667度 / 34.7046972; 135.5102667 (カンテレ扇町スクエア)
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キッズプラザ大阪(キッズプラザおおさか)は、大阪府大阪市北区扇町二丁目に所在する、関西テレビ放送が本社を置く「カンテレ扇町スクエア」の低層部に入るチルドレンズ・ミュージアム、児童館、科学館。本項では入居するカンテレ扇町スクエアについても記載する。 1993年(平成5年)4月、大阪市が扇町公園近くの大阪市立工業研究所跡地に[2]、計画した児童文化情報センターのコンペで、児童がテレビ番組を自主制作できるスタジオを備えるという住友信託銀行の案が優秀作に選ばれた[3]。コンペは市有地の土地信託事業としてアイデアを募ったもので、同行を中心に「大阪市北区扇町開発土地信託事業」として[3]、翌年12月に着工、1997年(平成9年)3月に竣工した。 扇町キッズパークは、こども施設の「キッズプラザ大阪」、飲食施設などの「キッズモール」、およびメディア施設の「関西テレビ」からなる複数の機能を内包する一体的複合施設としてオープン[1]。約7割は関西テレビが使用し[4]、1997年10月1日、同社は本社機能を北区西天満6丁目の旧本社[5]から移した。 2008年(平成20年)8月5日、土地信託事業からの撤退を進めていた大阪市は、住友信託銀行を通じ交渉を重ねた結果、テナントの関西テレビが扇町キッズパークを216億円で購入すると正式に発表した[6][7][8][9]。
概要
扇町キッズパークとしてオープン
カンテレ扇町スクエアに