発売・販売元はキングレコード。 『“キサラギ”ナビゲートドラマ クサナギ』映画の宣伝のために製作された15分のミニドラマ。2007年6月9日、テレビ東京系列で放送された。主人公の草薙マキという売れない女優が、如月マキというアイドル歌手が焼死したマンションに入居しマンションの住民に振り回されつつも謎を残して終わり映画につながる構造になっている。 2007年5月25日初版発行。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 9784043857012。映画版のシナリオを元にして相田冬二がノベライズ。表紙イラストは原作・脚本の古沢良太。 家元の一人称で物語が進行するため、映画版では描写されない家元の心理描写や他の4人への印象などが追加されているが基本的な物語やセリフは映画版のシナリオを踏襲している。 映画版のスタッフロール後のシーンと同様、大磯ロングビーチで司会をしていた人物(ハンドルネームはシシド・ジョー)が登場するが「如月ミキを殺害したのは私だ」と宣言するセリフ内容が映画版とは異なる。しかし、小説版にはさらに次のシーンがあり、そこまで家元の一人称で進行していた物語が部分的に三人称の描写となる。そこで、如月ミキを襲撃して足をボールペンで刺された痴漢が家元であることが明かされる[注 4]。物語の途中に挿入された小説版オリジナルのセリフいくつかと“足のケガ”というキーワードを見落とすと、かなりぼかした描写ということもあって、真のストーカー犯が家元だという事がわかりにくくなっている。 モモアンドグレープスカンパニー
キサラギ DVDスタンダード・エディション(2008年1月9日発売 KIBF-509)
キサラギ DVDプレミアム・エディション(2枚組、2008年1月9日発売・初回限定生産 KIBF-9509)
キサラギ Blu-ray プレミアム・エディション(2013年7月24日発売 KIXF-155)
映画のテレビ放送
2008年8月14日、テレビ東京系列の木曜洋画劇場40周年記念特別企画として、テレビ地上波で初放送された。
また、2009年1月にはテレビ東京系のない地域でも正月特番の映画として放送されている。
ナビゲートドラマ
キャスト
草薙マキ - 松本まりか
マンション - 井之上隆志、土平ドンペイ、猪鼻真依
小説版
ドラマCD版
役名の「オダ・ユージ」が「オノ・ダイスケ」に変更された。名前の元ネタである小野大輔本人がオノ・ダイスケの名を連呼するというシーンもある。また、如月ミキが音痴という設定がなくなっているため、堀江由衣歌唱版「ラブレターはそのままで」は普通のアイドルソングの扱いになっている。
概ね原作映画に沿ったストーリーでセリフの再現性も高いが、結末にあたる部分に大きな変更が加えられている。集った5人のファンの中に如月ミキ殺しの犯人がいると明確に設定されており、犯人が誰なのかリスナーにのみ明かされるというラストになっている[注 5]。 初演は2003年12月10日 - 12月14日に、演劇ユニット48BLUES
声の出演
家元:小野大輔
オノ・ダイスケ:杉田智和
スネーク:宮野真守
安男:中村悠一
いちご娘。:藤原啓治
如月ミキ:堀江由衣
タイトル&キャストコール:若本規夫
舞台版
2010年7月2日にロサンゼルスで行われたアニメエキスポでも上演され、9月24日から9月30日にシアタークリエで再演された。
キャスト
家元 - 松岡充
スネーク - 今井ゆうぞう(2009年版) / 浅利陽介(2010年版)
安男 - 佐藤祐基(2009年版) / 碓井将大(2010年版)
イチゴ娘 - 中山祐一朗
オダ・ユージ - 今村ねずみ
スタッフ
原作・脚本:古沢良太
企画:野間清恵
演出:板垣恭一
舞台脚本:三枝玄樹
美術:伊藤雅子
照明:鶴田美鈴