ガンダム_(架空の兵器)
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^ 富野の念願だった全身白一色の主役ロボットは後に『重戦機エルガイム』で実現する。
^ 記録全集など最初期の資料では「超鋼合金属ルナ・チタニウム」と記述されていたが[18]、現在ではその呼称は使われていない。
^ 尚、RX-78機体群は、参考となるザクIIのデータ入手から最初の実機RX-78-1試作初号機の完成までにわずか半年しかかかっていない。これは、人間の不眠不休の労働ではなく、全自動のCAD CAMシステムが設計製造をおこなったからである。ジオン軍は設計補助にしかコンピュータを使わず、可変生産システム「FMS」でMSの開発製造をしていた。これは、ただでさえ連邦に対して国力に劣るジオンが、兵器の生産速度でさらに後れを取る原因となった[24]
^ a b なお、『マスターアーカイブ』での1号機から3号機の塗装の変遷は『MSV』の設定と異なる。
^ 発砲金属、ポロン複合材、カーボンセラミック等をサンドイッチ状に重ね、表面に臨界半透明液をコーティングした複合装甲を採用し、敵の攻撃を受けた際衝撃を発砲金属がクラックする事で相殺、装甲は共通パネル化され交換可能とした資料もみられる[22]
^ a b c S-(数字)やSerial(数字)の部分は製造番号。現時点では腕部、脚部、動力源を除いて具体的にどの機器を指すコードなのかは明示されていない。
^ 『機動戦士ガンダム 記録全集』に掲載された本機の透視図には、関節部にサムソニ・シム電動モーター、核融合炉(エンジン)にタキムNC-7ほか、アンテナにスーズ式79タイプ、聴音器にマツムS-4といった記述がみられる[31]
^ フレームの代わりにボディが機体の強度を保つ構造[32]。放送当時はモノコックボディを採用した自動車が普及し始めた時代で、その当時の「現実の最新技術」を取り入れたものだった[32]
^ a b c d e f g h i j k l m n o p 「モビルスーツミュージアム・公式プログラム」の奥付には「今回作り起した設定の数々は、なんとほぼ全ての面で「新説」。つまり現在「公式設定」と呼ばれているものからは、大きくかけ離れているのだ!当初の設定を作った松崎自身が下したこの英断の真意は?」 と付け加えて、設定面のプロデューサーであった井上も だから、この博物館に展示されているものが『公式設定なんですか?』と言われると決してそうではなく、あくまでも“解釈”のひとつなんです。その意味では、我々はまさに学芸員のようなもの。“ガンダムを完全再現した”のではなく、SFマインドに則って“戦後想像図としてのレプリカ”を再現しているんですよ」という注記がある。
^ 同時代のMSの標準的な動力源として、ミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉を搭載する[34]。一方で、それ以前の設定としては新機軸の磁場制御技術によって小型化された核融合炉を搭載、電力変換にはMHD発電を用いるとした資料も見られる[40]
^ アニメ第5話「大気圏突入」では、大気圏再突入したガンダムが、空力加熱に耐えられるようにBパーツ下腹部中央のポケット「耐熱フィルム(フィルター)カプセル」に収納された耐熱フィルムを展開して機体を覆い、無事に生還している。この耐熱フィルム(フィルター)はRX-75 ガンタンクにも同様に装備されている[41]。映画版では耐熱フィールドに変更された。これは股間部から噴出するエアー(冷却気体)を前方に構えたシールドに吹きつけ、ガンダム本体を覆うフィールドを形成し加熱を防ぐ方法である
^ 化学燃料を用いたロケットとする資料もみられる[26]。また、重水素とヘリウム3を燃焼材にしたレーザー核融合パルス推進と、科学ロケットを混合したとする資料も見られる[40]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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