ちなみに、1995年の阪神・淡路大震災では891ガルを、2011年の東日本大震災で震度7の宮城県栗原市では2,934ガルを、2016年の熊本地震で震度7を観測した熊本県益城町では1,580ガルを、2024年の能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町では2,828ガルを、それぞれ記録した[7] 記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称 Unicodeには、ガルを表す上記の文字が収録されている。これはCJK互換用文字であり、既存の文字コードに対する後方互換性のために収録されているものであるので、使用は推奨されない[8][9]。
符号位置
㏿U+33FF-㏿
㏿ガル
脚注^ 単位名をガリレオ (galileo) としている地域もある。
^ 計量単位令 別表第6
^ “計量単位令”. elaws.e-gov.go.jp. 2022年3月25日閲覧。
^ “計量単位規則”. elaws.e-gov.go.jp. 2022年3月25日閲覧。
^ “Largest Peak Ground Acceleration measured in an earthquake” (英語). Guinness World Records. 2022年3月25日閲覧。
^ “地震時の観測最大加速度のギネス認定”. 独立行政法人防災科学技術研究所 (2011年1月11日). 2011年12月19日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2022年3月25日閲覧。
^ “令和6年能登半島地震の評価” (2024年1月2日). 2024年1月7日閲覧。
^ “ ⇒CJK Compatibility” (2015年). 2016年2月21日閲覧。
^ “ ⇒The Unicode Standard, Version 8.0.0”. Mountain View, CA: The Unicode Consortium (2015年6月17日). 2016年2月21日閲覧。