ガメラ
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高橋二三が1994年の公開を目指してプロットを作成し、1995年の小説『ガメラ対不死鳥』の原案になった[49]。
『ガメラ4』
平成三部作の興行成績と、『ガメラ3 邪神覚醒』の作中において人間の犠牲者を大勢出してしまったことなどが起因して制作中止になったとされている[46]。
『小さき勇者たち?ガメラ?』の続編
本作は平成三部作の路線を望んだ客層から受け入れられずに興行的に失敗したが、ジーダスの他にもオリジナルギャオスの影響で怪獣化した生物が存在することが明記されているなど続編を示唆させる要素は劇場公開当時から存在した[9][38]。
『ガメラ』(テレビアニメ)
『小さき勇者たち?ガメラ?』に合わせてカートゥーンネットワークにて2007年にテレビアニメが放送開始することがアナウンスされた[116][117]。
『牙滅羅』(テレビアニメ)
米たにヨシトモが製作する予定だった2006年の26話構成のアニメ企画[107]。上記のカートゥーンネットワーク作品と『牙滅羅』が同一の企画なのか否かは不明瞭である。
『ガメラ3D』
坂野義光による『ゴジラ対ヘドラ』に準ずる3Dのゴジラ作品が企画されたが頓挫し[118][119]、坂野が次に企画した作品として「Follow the Whales 3D」「Jewellers 3D」と共に製作が予定されていた。内容は、ガメラが「ミドラ」と呼ばれる怪獣と戦うものだが、その更に前身のプロットでは、ガメラが怪獣「孫悟空」と共に公害怪獣「ガイラ(ナマゴン)」に立ち向かうものであった[120][121]。これも頓挫し、再度坂野による3Dのゴジラ作品が企画されたが、今度はそれがハリウッドに採用され、2014年の『GODZILLA ゴジラ』となった。
その他
詳細不明の中止になった企画[122]。2014年にも新作の製作が示唆されたが[123]、これらの情報と(井上伸一郎の映画化の企図が前身である[40])2015年の記念映像との関係性は明らかになっていない。
ゲスト出演
『ガメラ対セーラーファイター』
『セーラーファイト!』の第3巻映像特典として収録。
『コスプレ戦士キューティ・ナイト』Version1.3 / Version1.0
『コスプレ戦士キューティ・ナイト2 帝国屋の逆襲』
「カプセル怪獣ガメラ」としてゲスト出演。湯浅憲明が監督を務め、月刊マンガボーイズにて『大怪獣ガメラ』に携わった破李拳竜がガメラを演じていた[124]。
アニメ作品
『GAMERA -Rebirth-』(2023年)
漫画作品
1994年 『大怪獣ガメラ』作:寺沢健一郎、画:破李拳竜(月刊マンガボーイズ1994年11月号 - 1995年2月号掲載)
1994年 『おまかせ! ガメラくん』むさしのあつし(てれびくん連載)
1995年 『大怪獣ガメラ』画:愼村ただし・はまだよしみ・小山田つとむ(月刊少年キャプテン・コミックススペシャル)
1999年 『ガメラ2 レギオン襲来 COMIC VERSION』
1999年 『ガメラ対モルフォス』Moo.念平(『アニメージュ』1999年1月増刊号に読み切り掲載)
1999年 『ガメラ外伝Ver2.5』 島村英靖(少年チャンピオン 1999年14号 - 15号掲載)
2003年 『大怪獣激闘 ガメラ対バルゴン COMIC VERSION』近藤和久
2006年 『ガメラ2006 HARDLINK』Ark Performance
2023年 『GAMERA -Rebirth- コードテルソス』カンブリア爆発太郎(ヤングエースUP)
コミカライズ作品
『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』馬場秀夫『少年ブック』(集英社)の1967年正月増刊号付録
『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』中沢啓治 光文社発行の少年誌『少年』の1967年4月号別冊付録「少年コミックス」とB5判サイズの単行本
1968年 『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』井上智 秋田書店の漫画雑誌『別冊まんが王』とB5判サイズの単行本
『ガメラ対大悪獣ギロン』中沢啓治 別冊まんが王 1969年春季号
1970年 『ガメラ対大魔獣ジャイガー』一峰大二 『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)とB5判サイズの単行本
『ガメラ対深海怪獣ジグラ』すずき勝利 別冊冒険王 1971年夏季号
『別冊コロコロコミック』に掲載された平成ガメラ3部作の伊藤和典脚本に基づくコミカライズ版。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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