カンヌ国際映画祭
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2017年にはNetflixが一般公開せず、限定公開後に間もなく動画配信を行ったが、2018年からの出品が認められなくなっている[7]
60回記念製作映画

2007年に開催60回記念として、映画『それぞれのシネマ?カンヌ国際映画祭60回記念製作映画?』が映画祭公式で製作、上映された。「それぞれのシネマ」は映画祭プロデューサー、ジル・ジャコブの呼びかけにより、映画祭にゆかりのある監督たちがそれぞれの「映画館」への想いを3分間でつづったオムニバス映画。参加監督は以下の通り(()内は主な作品)。

レイモン・ドゥパルドン(『アフリカ、痛みはいかがですか』)

北野武(『HANA-BI』)

テオ・アンゲロプロス(『永遠と一日』)

アンドレイ・コンチャロフスキー(『映写技師は見ていた』)

ナンニ・モレッティ(『息子の部屋』)

ホウ・シャオシェン(『悲情城市』)

ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ(『ロゼッタ』)

ジョエル&イーサン・コーエン(『ノーカントリー』) 

デヴィッド・リンチ(『マルホランド・ドライブ』)

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(『バベル』)

チャン・イーモウ(『HERO』)

アモス・ギタイ(『キプールの記憶』)

ジェーン・カンピオン(『ピアノ・レッスン』)

アトム・エゴヤン(『スウィート ヒアアフター』)

アキ・カウリスマキ(『過去のない男』)

オリヴィエ・アサヤス(『夏時間の庭』)

ユーセフ・シャヒーン(『炎のアンダルシア』)

ツァイ・ミンリャン(『西瓜』)

ラース・フォン・トリアー(『ダンサー・イン・ザ・ダーク』)

ラウル・ルイス(『ミステリーズ 運命のリスボン』)

クロード・ルルーシュ(『男と女』)

ガス・ヴァン・サント(『エレファント』)

ロマン・ポランスキー(『戦場のピアニスト』)

マイケル・チミノ(『ディア・ハンター』)

デヴィッド・クローネンバーグ(『ヒストリー・オブ・バイオレンス』)

ウォン・カーウァイ(『花様年華』)

アッバス・キアロスタミ(『桜桃の味』)

ビレ・アウグスト(『マンデラの名もなき看守』)

エリア・スレイマン(『D.I.』)

マノエル・デ・オリヴェイラ(『クレーヴの奥方』)

ウォルター・サレス(『モーターサイクル・ダイアリーズ』)

ヴィム・ヴェンダース(『パリ、テキサス』)

チェン・カイコー(『さらば、わが愛/覇王別姫』)

ケン・ローチ(『麦の穂をゆらす風』)

日本映画の受賞

コンペティション部門受賞

杉山公平源氏物語』:撮影賞

衣笠貞之助地獄門』:パルム・ドール

今村貞雄 『白い山脈』:記録映画賞

市川崑』:審査員特別賞

小林正樹切腹』:審査員特別賞

勅使河原宏砂の女』:審査員特別賞

小林正樹『怪談』:審査員特別賞

大島渚愛の亡霊』:監督賞

黒澤明影武者』:パルム・ドール

今村昌平楢山節考』:パルム・ドール

ポール・シュレイダーミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』:芸術貢献賞

三國連太郎親鸞 白い道』:審査員賞

小栗康平死の棘』:グランプリ

今村昌平『うなぎ』:パルム・ドール

柳楽優弥誰も知らない』:男優賞

河瀬直美殯の森』:グランプリ

是枝裕和そして父になる』:審査員賞

是枝裕和『万引き家族』:パルム・ドール

濱口竜介大江崇允ドライブ・マイ・カー』:脚本賞

役所広司PERFECT DAYS』:男優賞

坂元裕二怪物』:脚本賞


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