カロルコの作品の製作費は増加し続けたものの、興行収入は次第に減少していった。1995年、新たな配給パートナーとなったメトロ・ゴールドウィン・メイヤーにより公開された『カットスロート・アイランド』と『ショーガール』の失敗によりカロルコは第11章破産保護を申請し、その後すぐに閉鎖した。カロルコが所持していた資産の多くは20世紀フォックスにより5000万ドルで買い取られた[3]。
カサールとヴァイナは2002年にC2ピクチャーズ