カリオペー
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

アポローンもしくはオイアグロス(英語版)とのあいだにオルペウスとリノス(英語版)をもうけたほか[4]レーソス[5]セイレーンたちの母とする説もある[6]

弁舌の女神ともされ、ムーサたちの中で最も賢いとされる。アドーニスをめぐるアプロディーテーペルセポネーとの争いを仲裁するなど、ムーサたちの中で最も活躍の場が多い女神でもある。
ギャラリー

ジョヴァンニ・バリオーネ『カリオペー、叙事詩を司るムーサ』(1620年) アラス美術館所蔵

ジュゼッペ・ファニャーニ『カリオペー』(1869年) メトロポリタン美術館所蔵

ヨハン・ハインリヒ・ティシュバイン『カリオペー』(1780年) カッセル市立美術館(英語版)所蔵

ウスタシュ・ル・シュウール『カリオペー』(1646-1647年頃) ルーヴル美術館所蔵

シャルル・メニエ『カリオペー』(1798年) クリーブランド美術館所蔵

カリオペーの像 エルミタージュ美術館所蔵

カリオペーの像 バチカン美術館所蔵

脚注^ ヘーシオドス、76行-79行。
^ ヘーシオドス、915行-917行。
^ アポロドーロス、1巻3・1。
^ アポロドーロス、1巻3・2。
^ アポロドーロス、1巻3・4。
^ セルウィウス『アエネーイス注解』5巻864行。

参考文献

アポロドーロス『ギリシア神話』高津春繁訳、岩波文庫(1953年)

ヘシオドス神統記廣川洋一訳、岩波文庫(1984年)

高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店(1960年)

関連項目.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、カリオペーに関連するカテゴリがあります。

カリオペ (小惑星)










ムーサ

カリオペー - クレイオー - エウテルペー - タレイア - メルポメネー - テルプシコラー - エラトー - ポリュムニアー - ウーラニアー
古き三柱のムーサ:アオイデー - ムネーメー - メレテー
カテゴリ










ギリシア神話
神々

オリュンポス神

オリュンポス
十二神


ゼウス

ヘーラー

アテーナー

アポローン

アプロディーテー

アレース

アルテミス

デーメーテール


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:49 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef