カプコン
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2008年のアメリカ「Gamers' Day」は4月12日に開催[11]

国内におけるサポート業務はコンシューマゲームとアーケードゲームで分化しており、コンシューマゲームは本社で、アーケードゲームはユーザーサポートが東京支店、オペレーターサポートがセガ・ロジスティクスサービスがそれぞれ担当している。
他会社との関係

分野を問わず他社とのコラボレーションが多いのもカプコンの特徴であり、マーベルヒーローとカプコンのキャラクターの競演を実現した『マーヴル VS. カプコン』シリーズ、格闘ゲームの分野でカプコンと双璧をなしたSNKのキャラクターと自社キャラクターを競演させる『CAPCOM VS. SNK』シリーズ、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)の各種ゲームのキャラクターと自社キャラクターが競演する『NAMCO x CAPCOM』(共同開発、ナムコより発売)など多数存在する。任天堂のゲームにもセガグループセガ)、バンダイナムコエンターテインメントなどと共にゲストキャラクターが出演するなどしている。

一方で、コーエーテクモグループコーエーテクモゲームス)とは、カプコンが保有していたプレイ機能の特許をめぐり、2019年現在もカプコンとコーエーテクモゲームスとの間で係争中である(後述)[12][13][14][15]

1996年、特撮番組『七星闘神ガイファード』を東宝と共同で製作。番組スポンサーとしても名を連ね、2年後の1998年にはゲームソフトも発売した。

2006年、テレビ特撮魔弾戦記リュウケンドー』のスポンサーとなり、絵本を出版した。

2019年GungHoと共同でスマートフォン向け対戦型カードゲーム『TEPPEN』をリリースした[16]。同年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボによる『バイオハザード』のアトラクションが期間限定で行われた。
スポーツとの関係

かつてはサッカーJリーグセレッソ大阪のユニフォーム背中上部スポンサー1996年まで務めていた(1997年まではクラブの運営会社にも出資していた。)。

そして、2022年8月1日にセレッソ大阪のユニフォームパンツ裏と練習着のスポンサーを務める事になり、Jリーグに昇格した1995年?1996年シーズンの2年間、背中上部スポンサーを務めて以来、26年ぶりにセレッソ大阪のユニフォームスポンサーとして復帰することになった[17]。翌2023年シーズンからユニフォーム袖スポンサーを務める。

また2022年5月6日には日本バレーボール協会のオフィシャルスポンサー(トップパートナー)を務める他、龍神 NIPPON火の鳥 NIPPONのユニフォーム胸スポンサーを務めることになった。また、1990年代前半には、カプコンレーシングチームとして、F3000(後のスーパーフォーミュラ)にも出場していた。
沿革

1979年5月30日 - 電子応用ゲーム機器の開発・販売を目的として、大阪府松原市にアイ・アール・エム(IRM)株式会社として設立

1981年

5月 - 子会社である日本カプセルコンピュータ株式会社を設立。

9月 - アイ・アール・エム株式会社が社名をサンビ株式会社に変更。さらに羽曳野市に本社を移転。


1983年

6月11日 - 販売部門を担当する会社として、大阪市平野区に株式会社カプコン(旧)を設立。


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