カッパ・ブックス
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多湖輝頭の体操』シリーズ(1967年 - 2005年)※第4集までミリオンセラー

岩田一男『英単語記憶術 - 語源による必須6000語の征服』(1967年)

佐賀潜『民法入門 - 金と女で失敗しないために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」

佐賀潜『刑法入門 - 臭い飯を食わないために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」

佐賀潜『労働法入門 - がっぽり給料をもらうために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」

佐賀潜『道路交通法入門 - お巡りさんにドヤされないために』(1968年)※「カッパ・ビジネス」

吉岡力『歴史パズル - 人間はどこまで進歩したか』(1968年)

樋口健治『初歩自動車工学 - なぜ動く・なぜ走る・なぜ故障する』(1969年)

塩月弥栄子冠婚葬祭入門 - いざというとき恥をかかないために』(1970年)※「カッパ・ホームス」

塩月弥栄子『続冠婚葬祭入門 - いざというとき恥をかかないために』(1970年)※「カッパ・ホームス」

石原慎太郎『スパルタ教育 - 強い子どもに育てる本』(1970年)

浜尾実『女の子の躾け方 - やさしい子どもに育てる本』(1972年)

羽仁進『放任主義 - 一人で生きる人間とは』(1972年)

渡辺正『にんにく健康法 - なぜ効く、何に効く、どう食べる』(1973年)※「カッパ・ホームス」

手塚治虫『マンガの描き方 - 似顔絵から長編まで』(1977年)※「カッパ・ホームス」

五味康祐『五味手相教室 - あなたには、どんな幸せが待っているか』(1978年)

森毅『計算のいらない数学入門 - 「できる」から「わかる」へ』(1980年)※「カッパ・サイエンス」

小室直樹『ソビエト帝国の崩壊 - 瀕死のクマが世界であがく』(1980年)※「カッパ・ビジネス」

小室直樹『アメリカの逆襲 - 宿命の対決に日本は勝てるか』(1980年)※「カッパ・ビジネス」

栗本慎一郎『パンツをはいたサル - 人間は、どういう生物か』(1980年)※「カッパ・サイエンス」

加山雄三『この愛いつまでも - 若大将の子育て実戦記』(1981年)※「カッパ・ホームス」

川上哲治『悪の管理学 - かわいい部下を最大限に鍛える』(1981年)※「カッパ・ビジネス」

上野千鶴子『セクシィ・ギャルの大研究 - 女の読み方・読まれ方・読ませ方』(1982年)※「カッパ・サイエンス」

内藤正敏『鬼がつくった国・日本 - 歴史を動かしてきた「闇」の力とは』(1985年)※「カッパ・サイエンス」

阿川弘之『国を思うて何が悪い - 一自由主義者の憤慨録』(1987年)※「カッパ・ホームス」

盛田昭夫・石原慎太郎『「No(ノー)」と言える日本 - 新日米関係の方策(カード)』(1989年)※「カッパ・ホームス」

石原慎太郎・渡部昇一小川和久『それでも「No(ノー)」と言える日本 - 日米間の根本問題』(1990年)※「カッパ・ホームス」

脚注^ ”「カッパ・ブックス」誕生のことば”より
^ 「カッパ」の名称は、神吉の回想に拠れば、自宅に飾ってあった清水崑のカッパの絵から着想したとあるが、異説もある。新海均『カッパ・ブックスの時代』(2013年、河出書房新社)参照。
^ 「○○新書というような、岩波新書のものまねは、なんとしても出したくなかった」。神吉晴夫『現場に不満の火を燃やせ - ビジネスマン入門』(1963年、オリオン社)参照。
^ 新海『カッパ・ブックスの時代』参照。
^ a b 掛野剛史「 ⇒「カッパ・ブックス」という「事件」―「新書」ブームとその周辺」『歴史部会発表要旨』、日本出版学会、2004年10月、2010年6月23日閲覧。 
^ピークを迎えつつある新書ブームの歴史 出版文化社 FAXマガジン第28号 (2010年2月27日閲覧)
^ この他のシリーズとして、「カッパ・コミックス」(手塚治虫鉄腕アトム』を収録、看板作品とした)、「カッパ・ビブリア」、「カッパ・フェミナ」などが存在した。
^ 『東京新聞』 夕刊 1962年6月4日-6月5日
^株式会社 日本美術ライト商会 (2010年2月27日閲覧)
^ 光文社内における、カッパ・ブックス編集部の廃部は同年5月。
^読売新聞』1973年3月27日朝刊、10頁の光文社全面広告より。
^ 『読売新聞』1983年7月29日朝刊、4頁の光文社全面広告より。
^ 『読売新聞』1989年5月29日夕刊、6頁の光文社全面広告より。
^ 神吉『現場に不満の火を燃やせ - ビジネスマン入門』によれば、「サブ・タイトルは、どちらかというと、その本のテーマが読者に何を訴えようとしているかを表明するのが役目だ」。

参考文献

新海均『カッパ・ブックスの時代』(2013年、
河出書房新社

関連項目

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