ニュージーランド最大の都市であるオークランド(Auckland)と当市とは、現地語である英語(アメリカ英語・ニュージーランド英語とも)においては綴りも発音も異なるが(参照:オークランド (曖昧さ回避))、日本語では片仮名表記も発音も区別がない。そのため、日本では両市を区別するため、当市を「USオークランド」、ニュージーランドのそれを「NZオークランド」と表記する場合がある。 サンフランシスコの対岸13kmに位置し、北はバークレーと接している。 市の中心部にはメリット湖があり、63haの広さの公園となっている。湖の西側には高層ビルなどのオフィス街やチャイナタウンなどが広がっている。 出典:アメリカ合衆国統計局 オークランドのチャイナタウンは同州でも特に有名であり、対岸のサンフランシスコのチャイナタウンと区別するため"Oakland Chinatown"と呼ばれることが多い。かつてチャイナタウンの中に日本人街も存在した。現在でも王府仏教会など当時の名残がある。 City of Oakland 2000年の国勢調査[8]
地理
座標:北緯37度47分43秒、西経122度13分41秒 (37.795227, -122.228111)[5]
面積:202.4 km2
陸地:145.2 km2
水地域:57.2 km2:28.28%
特色
人口動勢
Population by year[6][7]
1880年: 34,5551950年: 384,575
1890年: 48,6821960年: 367,548
1900年: 66,9601970年: 361,561
1910年: 150,1741980年: 339,337
1920年: 216,2611990年: 372,242
1930年: 284,0632000年: 399,484
1940年: 302,1632010年: 390,724
人口:399,484人
人口密度:2,751.4/km2
1,084.8/km2の平均的な密度に157,508軒の住宅が建っている。
人種構成:白人31.29%、アフリカン・アメリカン35.66%、先住民0.66%、アジア15.23%、太平洋諸島系0.50%、その他の人種11.66%、及び混血4.98%である。人口の21.89%はヒスパニックまたはラテン系である。
オークランドはカリフォルニア州のなかでもロングビーチと並びとりわけ人種の混成率が高い。アフリカ系アメリカ人、アジア系(中国人、韓国人、台湾人、日系人、ベトナム人など)、白人、メキシコ系アメリカ人(チカーノ)などである。
18歳未満の未成年:25.0%、
18歳以上24歳以下:9.7%、
25歳以上44歳以下:34.0%
45歳以上64歳以下:20.9%
65歳以上:10.5%
中央値年齢:33歳
男女比率: 女性100人:男性93.2人
男女比率(18歳以上):女性100人:男性90.2人
平均世帯収入:40,055米ドル
平均家族収入:44,384米ドル
平均男性収入:37,433米ドル
平均女性収入:35,088米ドル
一人当たり収入
貧困率
人口の19.4%及び家族の16.2%は貧困線以下全人口の18歳未満の27.9%及び65歳以上の13.1%は貧困線以下