オリコンチャート
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

業界誌『コンフィデンス』[注釈 11]ではCDチャートページにおいて、見開き2ページを用いて、左ページの上から下までに1位 - 50位を並べ、右ページの上から下までに51位から100位まで並べていたため、「(オリコンの)左ページ」という言葉がオリコンチャート50位以内を指す隠語として使われていた。この「左ページ」に載ることが新人アーティストの目標(の一つ)ともされていた[57]
フラゲ

「フライングゲット」の略称で、通常日本においてCD・DVDなどの作品は水曜日に発売されることが多いが、1日早く入荷されたものを火曜日に入手することを指す。実際、オリコンのデイリーチャートでも火曜日の売上に集計されている。また、フラゲ日にあたる火曜日が祝日の場合は、月曜日に店頭発売されることがあり、この場合はウィークリーチャートの集計期間が月曜日から日曜日までの丸1週間となる。
オリコン アーティストシングル・アルバム総売上

※2019年4月現在[58]

1位 B'z/8262.4万枚

2位 AKB48/6005.3万枚

3位 Mr.Children/6001.0万枚

4位 浜崎あゆみ/5070.8万枚

5位 サザンオールスターズ/4897.0万枚[注釈 12][59]

オリコンチャートにおける初記録
シングル(週間)

オリコン初のシングル首位を獲得した曲:
ラブユー東京(1968年1月4日付、歌手:黒沢明とロス・プリモス[60]

プレチャート初の首位を獲得した曲:北国の二人(1967年11月2日付、歌手:ジャッキー吉川とブルー・コメッツ[61]


初の初登場トップ10曲:シー・シー・シー(1968年7月15日付、歌手:ザ・タイガース[62]

初の初登場1位曲:およげ!たいやきくん(1976年1月12日付、歌手:子門真人)[62]

外国人では:ビューティフル・サンデー(1976年3月22日付、歌手:ダニエル・ブーン[63]

ノンタイアップ曲では:パールカラーにゆれて(1976年10月4日付、歌手:山口百恵[62]

12インチシングルでは:DANCING SHOES(1985年7月8日付、歌手:松田聖子[64]

演歌では:あじさい橋(1986年6月23日付、歌手:城之内早苗[65]

インディーズでは:Dance My Generation(2013年1月14日付、歌手:ゴールデンボンバー[66]


初の初登場トップ10を獲得したデビューシングル:哀愁でいと(1980年6月30日付、歌手:田原俊彦[62]

演歌では:浪花いろは節(2004年9月6日付、歌手:関ジャニ∞[67]


初の初登場1位を獲得したデビューシングル:スニーカーぶる?す(1980年10月22日付、歌手:近藤真彦[62]

女性では:TENCAを取ろう! -内田の野望-(1994年10月31日付、歌手:内田有紀[62]

外国人では:Let me cry(2011年5月9日付、歌手:チャン・グンソク[68]

外国人グループでは:Bo Peep Bo Peep(2011年10月10日付、歌手:T-ARA[69]


初の平成生まれで首位を獲得した歌手とその曲:高橋瞳(1989年(平成元年)4月8日生まれ)(2005年4月24日付、僕たちの行方[70]

グループおよび男性では:Hey! Say! 7(2007年8月13日付、Hey! Say![71][注釈 13]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:269 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef