オリエント急行殺人事件_(1974年の映画)
俳優:ローレン・バコール中年のアメリカ人女性。おしゃべり好きで騒がしい。
グレタ・オルソン
俳優:イングリッド・バーグマン中年のスウェーデン人宣教師。アフリカに伝道するための資金集め旅行から帰ってきたところ。イングリッド・バーグマンは当初ドラゴミロフ公爵夫人役を打診されたが、オルソン役を強く希望し、神経質で少しエキセントリックなところがあるこの人物を演じた。アカデミー賞助演女優賞を獲得した(DVD映像特典インタビューより)。
ルドルフ・アンドレニイ伯爵
俳優:マイケル・ヨークハンガリーの外交官。フランスへ行く途中。
エレナ・アンドレニイ伯爵夫人
俳優:ジャクリーン・ビセットアンドレニイ伯爵の若くて美しい夫人。
サイラス・“ディック”・ハードマン
俳優:コリン・ブレイクリー(英語版)スカウトマンと称するが、実はピンカートン探偵社に勤める探偵。ラチェットから護衛を依頼されている、というが、ラチェット自身がポワロに護衛を依頼したことから、不審をもたれる。
ジーノ・フォスカレッリ
俳優:デニス・クイリー(英語版)シカゴで車販売をしている陽気なイタリア人。
ピエール・ミシェル車掌
俳優:ジャン=ピエール・カッセルフランス人車掌。会社重役のビアンキや一等客室の乗客たちにも顔が知られているベテラン車掌。
コンスタンティン医師
俳優:ジョージ・クールリス(英語版)ギリシャ人医師。
ビアンキ
俳優:マーティン・バルサム国際寝台車会社の重役。
キャスト役名俳優日本語吹替
テレビ朝日版
(追加収録部分)
エルキュール・ポアロアルバート・フィニー田中明夫
(塾一久)
ラチェット・ロバーツリチャード・ウィドマーク大塚周夫
ヘクター・マックイーンアンソニー・パーキンス西沢利明
エドワード・ベドウズジョン・ギールグッド塩見竜介
(石住昭彦)
アーバスノット大佐ショーン・コネリー近藤洋介
メアリー・デベナムヴァネッサ・レッドグレイヴ小沢左生子
(竹村叔子)
ナタリア・ドラゴミロフ公爵夫人ウェンディ・ヒラー川路夏子
(京田尚子)
ヒルデガルド・シュミットレイチェル・ロバーツ中西妙子
ハリエット・ベリンダ・ハッバード夫人ローレン・バコール楠侑子
(谷育子)
グレタ・オルソンイングリッド・バーグマン水城蘭子
(園田恵子)
ルドルフ・アンドレニイ伯爵マイケル・ヨーク納谷六朗
エレナ・アンドレニイ伯爵夫人ジャクリーン・ビセット鈴木弘子
サイラス・“ディック”・ハードマンコリン・ブレイクリー
(英語版)村越伊知郎
ジーノ・フォスカレッリデニス・クイリー(英語版)小林清志
ピエール・ミシェル車掌ジャン=ピエール・カッセル小川真司
コンスタンティン医師 ジョージ・クールリス(英語版)松村彦次郎
(堀部隆一)
ビアンキ マーティン・バルサム富田耕生
不明
その他N/A田原アルノ
田中幸四郎
山本敏之
山崎勢津子
追加収録部分
桐本琢也
最上嗣生
演出小林守夫
(久保宗一郎)
翻訳木原たけし
(山門珠美)
調整前田仁信
効果T・F・Cグループ
制作東北新社
初回放送1980年11月2日
『日曜洋画劇場』
30分延長枠
正味115分
※日本語吹替はDVD発売の際、カットされた部分を追加録音(独自でBGMを追加していた部分など一部再録)したものが収録された[2]。
※字幕翻訳:高瀬鎮夫[3]。
主な受賞歴
アカデミー賞
受賞
アカデミー助演女優賞:イングリッド・バーグマン
ノミネート
アカデミー主演男優賞:アルバート・フィニーアカデミー脚色賞:ポール・デーン(英語版)アカデミー撮影賞:ジェフリー・アンスワースアカデミー衣裳デザイン賞:トニー・ウォルトン(英語版)アカデミー作曲賞:リチャード・ロドニー・ベネット
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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