オフヴォーカル
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「音を楽しもうVer.」- フレンズ

「お歌の練習用[注釈 12]」 - KAB.

「あんたなんだ次の番は。[注釈 13]」 - 藤井隆

2枚組アルバムの2枚目を1枚目収録曲のオフヴォーカルとすること(槇原敬之の「SMILING GOLD」、キリンジの「スウィートソウルe.p.」、竹内まりやの「Expressions」、カーネーションの「SWEET ROMANCE」以降の作品など)や、accessのように次作シングルに前作1曲目のオフヴォーカルを収録している(11枚目の「TEAR'S LIBERATION」まで、及び24枚目の「Vertical Innocence」以降)という例もある。

シングルの場合、シングルCDに完全に移行した1990年に、旧来のシングルレコードからの伝統により、A面とB面に対応する2曲を含み、それらのオフヴォーカルをあわせて4曲を収録する形が多い。これは、日本以外ではCDのシングルが8cmから12cm(マキシシングル)に移行し、時間的な余裕が大きくなったことにも対応している。ただし、移行する前からもこのような形態になりつつあった。現在では演歌歌謡曲に限って流通しているシングル・カセットも同じような措置だが、曲順がCDと異なり、それぞれの面の2曲目に同じ曲のオフヴォーカルが入っている。

オフヴォーカルのみを(メディアによっては映像とともに)収録したCDビデオCDLDコンパクトカセットなどもある。しかし、主に日本国内では業務用であり、業務用ソフトは通信カラオケの普及により近年は少なくなっている。

音楽配信もされる。通常の音楽配信会社以外に通信カラオケ会社も参入している。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ : karaoke
^ : instrumental
^ : backing track
^ : on vocal
^ 英語圏では、本項を意味するのに、前記backing track, karaokeの他、minus-one track, playbackなどを用いる。
^ 半音下げバージョンが入っているシングル盤は表題曲とカップリング曲の2曲構成であっても20分を超えることが珍しくないため。
^ TVは「Test Vocal」の頭文字。
^ 21stシングル「IWLL」のみの表記。
^ 河口恭吾Baby Booなど
^ withoutの後に歌手名の名が入る。坂本真綾の場合はwithout maayaの表記になっている。
^ 2006年発売のシングル「カレーライス」のみの表記
^ 2002年発売のシングル「レール」のみの表記
^ 2000年発売シングル「ナンダカンダのみ表記

典拠管理データベース: 国立図書館

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