オダギリジョー
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2022年東京ドラマアウォードにて、自身が手掛けたドラマ『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』が高く評価され、単発ドラマ部門作品賞のグランプリを受賞し、さらに『カムカムエヴリバディ』での演技が評価され、助演男優賞を受賞した[29]
人物
趣味・特技

子供のころからずっと
サッカー少年だったこともありサッカーが上手。映画『プラスティック・シティ』の共演者アンソニー・ウォンからは「ジョーは俳優にならなくてもサッカー選手になれば、スターになれる」と、その腕前を絶賛された[30]

嗜好

尊敬するミュージシャンは、
フランク・ザッパトム・ウェイツ[31]。トム・ウェイツのアルバム『オーファンズ』(2006年)の日本盤CDでコメントを書き下ろし、トムを「音楽の神」と讃えている。

雑誌のインタビューや自身の著書『オダギリズム』によると好きな映画監督はジム・ジャームッシュフェデリコ・フェリーニコーエン兄弟黒澤明勝新太郎北野武ヴィンセント・ギャロなどで、特にジャームッシュの『ダウン・バイ・ロー』をベスト1にあげることが多い。

交友関係

小学校ではお笑いコンビ
次長課長河本準一と同級生[9][32]。河本曰く「クラスの人気はオダギリ君が1位で、自分が僅差の2位だった」とのこと。

中学校ではお笑い芸人グループ・バンドの超新塾タイガー福田と同級生[33][34] で、福田の結婚式にオダギリが参加する仲である[35]

自身の出世作である『仮面ライダークウガ』のプロデューサーだった寺成紀とは、番組終了後も交友が続いている。『HYPER HOBBY PLUS vol.5』(2008年)でのインタビューでは、『クウガ』の共演者だった葛山信吾がオダギリを含めた『クウガ』のキャストと交流があることを話している。また、2008年8月に行われた『クウガ』同窓会にも出席し[36]2009年11月には『クウガ』で妹役を演じた千崎若菜の結婚式ではスピーチの「大トリ」として参加[37] し、高寺が角川移籍後に初めてプロデュースした『大魔神カノン』の最終回に巫崎フーガ役で特別出演した。

エピソード

雑誌などの簡易プロフィールに『
仮面ライダークウガ』を掲載していない理由として、「厳密にはデビュー作ではないので、そういう特別扱いができないから。『クウガ』を載せるとなると、他にも載せなければならない作品がでてきてしまう」[12] と述べている。プロフィールの件もあり、『クウガ』がオダギリの中で「なかったこと」になっていると噂されていたが、2015年10月30日に出演したラジオでそのことを否定している[38]。なお、所属事務所のプロフィールには当初よりクウガが記載されている。

映画『マイウェイ 12,000キロの真実』では、役作りのためにマラソンランナーの谷川真理にフォームの矯正をしてもらい、猫ひろしと一緒に練習していた[39]

『クウガ』に出演する一年前に『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のオーディションも受けており、スタッフから変身ポーズをするように求められオダギリが拒否したことがもとで揉めてしまい退場させられたことがある[40]

出演

主演は太字で示す。
映画

金融腐蝕列島 呪縛(1999年9月18日、東映)※「小田切譲」名義[3] - 記者

プラトニック・セックス(2001年10月20日、東宝) - 岩崎敏海

目下の恋人(ドラマ『愛の手前 恋のとなり』再編集、劇場公開版)(2002年11月30日) - コウジ

アカルイミライ(2003年1月18日、アップリンク) - 仁村雄二

曖昧な未来、黒沢清(2003年2月8日、アップリンク)

あずみ(2003年5月10日、東宝・日本ヘラルド映画) - 最上美女丸

監督感染「payday」(2003年11月29日、ギャガ・コミュニケーションズ) - サナエの夫

この世の外へ クラブ進駐軍(2004年2月7日、松竹) - 池島昌三

日常恐怖劇場 オモヒノタマ?念珠 七ノ珠「ECHOES」(2004年5月8日、衛星劇場) - 草太

血と骨(2004年11月6日、松竹=ザナドゥー) - 朴武

パッチギ!(2005年1月22日、シネカノン) - 坂崎

イン・ザ・プール(2005年5月21日、日本ヘラルド映画) - 田口哲也

オペレッタ狸御殿(2005年5月28日、日本ヘラルド映画=松竹) - 雨千代

夢の中へ(2005年6月11日、アルゴ・ピクチャーズ) - コウジ

メゾン・ド・ヒミコ(2005年8月27日、アスミック・エース) - 岸本春彦

懲戒免職(メゾン・ド・ヒミコDVD収録オリジナル・ショートムービー) - 小田切先生


SHINOBI(2005年9月17日、松竹) - 甲賀弦之介

スクラップ・ヘブン(2005年10月8日、シネカノン) - 葛井テツ

THE 有頂天ホテル(2006年1月14日、東宝) - 筆耕係・右近

ブラックキス(2006年1月28日、アップリンク) - ジョーカー城野

BIG RIVER(2006年5月27日、東京テアトル) - 哲平

ゆれる(2006年7月8日、シネカノン) - 早川猛

パビリオン山椒魚(2006年9月16日、東京テアトル) - 飛鳥芳一

HAZARD ハザード(2006年11月11日、アンプラグド) - シン

(2007年2月24日、ザナドゥー) - 精神科医・高木

蟲師(2007年3月24日、東芝エンタテインメント) - ギンコ

東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?(2007年4月14日、松竹) - 中川雅也 / ボク

サッド ヴァケイション(2007年9月8日、スタイルジャム) - 後藤

転々(2007年11月10日、スタイルジャム) - 竹村文哉

たみおのしあわせ(2008年7月19日、スタイルジャム) - 神崎民男

悲夢(2009年2月7日日本公開、スタイルジャム) - ジン

プラスティック・シティ(2009年3月14日日本公開、ビターズ・エンド) - キリン

空気人形(2009年9月26日、アスミック・エース) - 人形師

奇跡(2011年6月11日、ギャガ) - 木南健次


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