オセロ_(ボードゲーム)
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注釈^ 何局も続けて対局する場合には計算表が必要になる[5]。また、大会では、対局時計も使用される[7]
^ 国際的には従前から使われていたルールだが、日本では2014年6月1日からこのルールが施行された[12][13]。2013年8月時点では、競技ルール第14条で「パーフェクトゲーム(一方が全滅)の場合は、盤上に空きマスが残っていても、常に64石差とする。パーフェクト以外で、終局時に空きマスが残った場合は、盤上にある両者の石数の差を記録する」としていた[14]。このルールでは、図8は「13石差」で黒の勝ちであるが、石数で表記する場合は、空きマスを両者で折半して「38.5対25.5」とする運用がなされていた。ところが、2014年5月13日のルール改定発表の際に従来のルールとして引用された条文は「(略)パーフェクト以外で、終局時に空きマスが残った場合は、盤上にある両者の石数の差、又は石数を記録する」[12]となっている。これを字義通りに取ると、図8の石数は「14対1」となるが、2013年8月から2014年5月までの間に、実際にそのような趣旨でのルール改正があったかどうかは疑わしい。
^ 長谷川の発言以外に「挟み碁」というゲームが実在したことを裏付ける根拠はないという[24]
^ 8×8の正方形、8×9の長方形、9×10の長方形、八角形などを使い分けていた[23]
^ 複数の石を挟んだときは、全部裏返すルール、1個だけ裏返すルール、挟んだ本人が裏返す個数を自由に決められるルールなど様々なルールを使用していた[23]
^ なお、E・O・ハルビンは、中国の伝統的遊びとしてリバーシとほぼ同様のFan Mienというゲームを紹介している[29]が、これに対してリスボン大学教授のジョアン・ペドロ・ネトは、Fan Mianは噂にすぎず一切の証拠がないとしている[30]
^ 例えば、市販の源平碁(リバーシ)に添付されたルール説明を確認すると、パラレルとなっているもの[43]、クロスとなっているもの[44]の双方が確認できる。
^ 日本オセロ連盟のサイトには長谷川の談話として「黒板をおいた青空授業が9月から始まりました。オセロの原型はそういう環境の下に生まれました。」と記載されている[49]
^ 高校卒業によって消滅したとする資料もある[50]
^ オセロ開発のきっかけについて、取引先の病院との商談の際に囲碁よりも短時間でできるゲームが必要だったためとしている文献もある[51]
^ なお、オセロの石のサイズ(約34.5ミリメートル)は、牛乳瓶の紙蓋とほぼ同じである。これは、当初牛乳瓶の紙蓋を利用してプレイしていたことに由来する[19]
^ このような経緯により、病院関係者の中にはオセロ製品化前からファンができており、第1回全日本オセロ選手権大会は彼ら病院関係者らが集まって開催された[53]
^ なお、近年の長谷川は、1964年に同僚の女子社員に教えた時点から現在と同じ8×8盤を使用していたと主張している[23]
^ ツクダの担当者だった和久井威によれば、第1回大会はそれまでに長谷川がオセロを教えた病院関係者らに向けた、オセロ製品化の発表会のようなものであり、一般人向けの大会は翌年の第2回大会から始まった[53]
^ 長谷川五郎は4月25日に発売されたと主張しているが[55]、メガハウスは4月29日に発売されたと主張している[58]
^ 長谷川は「源平碁」として実用新案の出願をしたが、権利を取得することはできず、拒絶査定が確定している[25]
^ ドンキーカルテットのジャイアント吉田を起用[59]
^ 和久井は2年目(1974年)の販売個数について、『トイジャーナル』[17]では「160万個」、『マイナビニュース』[59]では「120万個」と述べている。
^ 公式の盤面は8×8だったが、後に「パーフェクトリバーシ」という名称で10×10、「オクトリバーシ」という名称で八角形のバリエーションも考案された[63]。なお、オセロも「グランドオセロ」[64]「エイトスターズオセロ」[65]という名称で全く同様のバリエーションを発売していた。
^ 雑学ライターの杉村喜光によると、2000年頃から突然一斉に雑学本でオセロが水戸発祥という雑学が語られるようになった[71]
^ オセロ発売から5年後の1978年には「オセロゲーム」[88]、2006年には「黒と白の石を取り合うゲーム」[89]、2016年と2018年には「オセロ」[90][91][92]と報道している。
^ 製品の外箱での表記は「覚えるのは1分、極めるには一生」(ヴィクトリーオセロ)、「覚えるには1分、極めるには一生」(ジ オセロ)のように若干異なることがある。このフレーズは、オセロがアメリカ合衆国で発売された際に考案された[17]
^ これは、北海道代表選手の若松雅迪の発案による[103]
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