オセロ_(お笑いコンビ)
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中島は当時のブログで松嶋の独立や結婚、女性芸人の活躍等といった噂は否定しつつ激太りの理由を「ただの食べ過ぎ」と説明した[7]

2010年10月頃より、中島がコンビでのレギュラー番組収録中に共演者へ激怒したり自身がピンで出演していた番組を降板するなどの異変が、週刊誌で取り上げられる。中島は後に、自身のブログで共演者に激怒したという報道を「虚偽の報道」と明かしている[5]

2011年4月上旬、中島がインフルエンザに感染し各番組を欠席。しかしその後も体調が万全に戻らず、体調不良のため無期限活動休止に至る。それに伴いコンビでの活動も休止となった[8]。地上波でのオセロの共演は、2011年4月2日放送の毎日放送『知っとこ!』の生放送が最後となった。

同年、中島の洗脳騒動が勃発。メディアを巻き込んでの騒動へ発展した。

2013年3月29日付で「中島の退社申し入れにより事実上の解散となった」との報道が各新聞社より発表された[9]。しかし活動休止でも解散はしていないという松嶋の発言があり[10]、時を同じくして3月30日には松竹より解散説が正式に否定された[11]

2013年4月6日付で中島が正式に松竹芸能との専属契約を解除。同年4月11日付で松嶋のオフィシャルブログにて2年ぶりに2人が再会して話し合いの結果、正式に解散した[3][12]

エピソード

コンビ名は、2人の肌色がそれぞれ黒と白で
オセロゲームを連想することに由来[13]。元々芸人志望ではなく当初は松竹芸能タレント養成所のタレント養成コースに2人とも在籍していたが、講義そっちのけで私語ばかりしていたため講師から「そこのオセロ! そんなに喋りたければお笑いの方へ行け!」と注意を受け、芸人へ転向した。講師が2人をオセロゲームに例えて呼んだことから、コンビ名の由来となった[14]

『ABCお笑い新人グランプリ』新人賞受賞歴を持つものの、松嶋と笑福亭鶴瓶は「オセロの漫才は面白くない」と振り返っている[15]。ブレイク後はマネージャーからネタ見せを強く禁じられていたが、日本アジア航空でのCMのメイキングでは即興ショートコントを披露していた[16]

2007年、マネージャーの難波規精が松嶋のみを引き連れ独立する形でステッカーを設立。しかしこれは相方・中島にとっては寝耳に水であり、以降両者の関係は急速に悪化していった。松嶋は後に自身のブログにおいて、独立する際に中島にも相談したが断られたとして独立については報道に誤解があるとしつつ、以降の関係悪化は認めた[17][18]。難波は松竹在職中、オセロのほかによゐこやますだおかだ、TKOなどを担当した凄腕マネージャーとして知られており、独立後も松嶋のマネージャーを務めたほか清野菜名[注 2]駿河太郎らを育成するも、すい臓がんを患い2019年に55歳で逝去した。

松嶋曰く解散発表以降は中島と会っておらず、連絡も取っていないとのこと。一方、2人してテレビやラジオにおいて双方やオセロについて触れている[19][20]

出演

※オセロのコンビとしての出演番組を記載。単独での出演番組は中島知子松嶋尚美を参照。
テレビ番組

スーパーJOCKEY日本テレビ

熱湯コマーシャルで水着姿[注 3]


タモリのSUPERボキャブラ天国(キャッチコピーは爆走!浪花レディース)(フジテレビ

森脇健児の切磋たく丸!!朝日放送

おはよう朝日土曜日です(朝日放送)

さんまのSUPERからくりTVTBS

すっから母さんテレビ東京

ドラマは中島のみ、トークコーナーは2名で出演。


つるべがおかず(朝日放送)

グーチョキパーアニゲでポン!(MBS)

雛かっぱー(テレビ朝日)

ジャスト(金曜日「亭主改造計画」レポーター、TBS)

V.I.ぴ?(『きになるオセロ』の前番組、朝日放送)

きになるオセロ(朝日放送)

汐留スタイル!(日本テレビ)

ワンダフル(TBS、1997年9月 - 2000年9月)

UN FACTORY カボスケ(フジテレビ)

A(エー)(日本テレビ)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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