オウム真理教
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注釈^ 読みは「シヴァたいしん」。オウム真理教におけるシヴァ大神はヒンドゥー教シヴァ神よりも更に崇高な存在であり、ニルヴァーナを超えるマハーニルヴァーナに存在する真理勝者の集合体ですべての根本神であるとする。
^ a b 上九一色村は2006年(平成18年)3月1日に富士河口湖町と甲府市に分割されて廃止されたが、教団の拠点であった富士ケ嶺は現在の富士河口湖町に位置している。
^ 在家信者死亡事件が起きた際の麻原による「いよいよこれはヴァジラヤーナに入れというシヴァ神の示唆だな」というへの罪の擦り付けのような発言と、その後のテロ組織化が好例である。ヴァジラヤーナシヴァという言葉についても、破壊活動を正当化するために本来とは異なる意味合いで用いている。
^ なお、当初は「真理教」とする筈だったが「しんりきょう」と発音する宗教団体(神理教)が他に存在していたため商標登録の都合上、オウム神仙の会の名前から取り「オウム真理教」と命名したのではないかという考え方もできる。
^ 昭和29(あ)2861あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法違反事件、昭和36年2月15日最高裁判所「本法があん摩、はり、きゆう等の業務又は施術所に関し前記のような制限を設け、いわゆる適応症の広告をも許さないゆえんのものは、もしこれを無制限に許容するときは、患者を吸引しようとするためややもすれば虚偽誇大に流れ、一般大衆を惑わす虞があり、その結果適時適切な医療を受ける機会を失わせるような結果を招来することをおそれたためであつて、このような弊害を未然に防止するため一定事項以外の広告を禁止することは、国民の保健衛生上の見地から、公共の福祉を維持するためやむをえない措置として是認されなければならない。」として、(きゅう)の適応型として神経痛、リヨウマチ、胃腸病等の病名を記載したビラの配布を同法7条違反罪が成立した。
^ GLA(ゴッド・ライト・アソシエーション)の影響ともいわれる[27]
^ 前年に出版された「ムー」1984年11月号「特集 地底からの救済 シャンバラ大予言」の内容と重なる[42]。1985年9月には阿含宗が「シャンバラ」を商標登録して、神田にサロン「シャンバラ」を開設、小冊子「シャンバラ通信」を刊行した[43]。オウム神仙の会も「シャンバラ新聞」を刊行した[44]
^ 1986年6月に出家制度が始まったともいう[55]
^ 代表役員は麻原で、責任役員は松本知子、石井久子、大内早苗、上祐史浩、都澤和子、飯田エリ子、新実智光、大内利裕。監事は満生均史、別所妙子だった[2]
^ 1992年2月の月間平均レートは1$=127.635円
^ 1992年2月とも[171]
^ 地下鉄サリン事件の実行後にも「11月には戦争だ」と麻原は上祐に語っている[218]
^ 麻原が毒ガス攻撃を受けていた、坂本弁護士一家殺害事件は弁護士事務所の者が怪しい、だんご三兄弟ヒットはフリーメイソンの陰謀などと主張したり、麻原や上祐が出てくる探索ゲーム「サティアン・アドベンチャー」、オウム×新世紀エヴァンゲリオンの二次創作があった[243][244]。一般人を装ってネット上にオウム事件陰謀説を流布した[245][246]
^ 両サリン事件の重傷者18人を除く3920人の殺人未遂を起訴内容から外し、LSD・メスカリン・覚醒剤・薬物密造に関わる4事件について起訴を取り下げた[252]
^ オウム真理教の元代表野田成人は、教団の中では教祖である麻原彰晃の書籍以外は読んではいけないことになっていたが、中沢新一の『虹の階梯―チベット密教の瞑想修行』(1981年、平河出版社)はネタ本として半ば公になっており、教団内にふつうに存在し皆が参照していたと述べている。また、宗教学者の大田俊寛によると、ポアという言葉をオウム真理教に教えたのは本書である[301](ただし、同書にはポアの語は無く、代わりにポワと表記されており整合性に欠けている)。
^ 近代神智学とは、西洋と東洋の 智の融合・統一を企図したものであるされ、西欧神秘主義の伝統的な諸思想をアジアの諸宗教の用語によって装飾または再解釈したものであるが、チベットの霊的達人により伝えられた秘伝仏教であり、普遍の叡智であるとされた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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