オアシス_(バンド)
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コンサートでは、ノエルがひとり弾き語りを行う[8]

4月、シングル「スーパーソニック」でデビュー。UKチャート31位。

8月、3rdシングル「リヴ・フォーエヴァー」をリリース。UKチャート10位。

9月、アルバム『デフィニトリー・メイビー』発売。英国で初登場1位の大ヒットとなり、2006年にアークティック・モンキーズに破られるまで、デビュー・アルバム最速売り上げ記録。東名阪のクアトロで初来日公演。ロサンゼルスでは、リアムがドラッグを使用しながらライヴを決行。ノエルは激怒しバンドを一時脱退、ノエルはレーベル関係者に捜し出され説得を受け、ミネアポリスの公演からツアーを再開した。

12月、クリスマスシングル「ホワットエヴァー」を発売。UKチャート最高3位。

1995年


4月、技術的に問題があったとして、ドラマーのトニー・マッキャロルが解雇され、代わりにポール・ウェラーの勧めで元スタークラブのアラン・ホワイトが加入(アラン・ホワイトは、スタイル・カウンシルスティーヴ・ホワイトの実弟)。シングル「サム・マイト・セイ」がUKチャート1位。

6月、アランと共に、グラストンベリー・フェスティバルにヘッドライナーで出演。

8月、メディアに煽られる形で始まった「オアシスvsブラー」の争いは、オアシスのシングル「ロール・ウィズ・イット」とブラーのシングル「カントリー・ハウス」の同日発売で頂点を迎える。結果はブラーが1位(27万4000枚)、オアシスは2位(21万6000枚)。その後2度目の来日を果たす。

9月、ギグジーが精神疲労で一時脱退、代役にThe Ya-YasのScott McLeodを迎えツアーを行う。

10月、2ndアルバム『モーニング・グローリー』発売。UKチャート1位。アルバム売上枚数は全世界で約2500万枚以上を記録し(2018年時点)、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が持っていた英国アルバム売り上げ記録を約30年ぶりに更新(現在はクイーンビートルズに抜き返されている)。

11月、ロンドンのアールズ・コートで、2日間4万人を動員するライヴを開催。ヨーロッパの屋内ライヴとしてはギネス記録。

1996年


『モーニング・グローリー』からの3作目のシングル「ワンダーウォール」がアメリカでもじわじわとチャートを上昇。オアシスは、初秋のアメリカMTVアウォードでベストグループを受賞。

4月、「マンチェスターメイン・ロード 2days」を行い、8万人を動員。

5月、海外向けにシングル「シャンペン・スーパーノヴァ」をリリース。

8月、ロンドン郊外のネブワースにて2日間で25万人を集める(250万件の予約が殺到した)。『MTVアンプラグド』に出演した際、収録直前にリアムが喉の不調を訴えキャンセル。代わりにノエルが全曲で歌を披露した。4日後、リアムがアメリカツアーに行くことを拒否したため、ノエルをボーカルに据えてツアーに出発する。その後、リアムがバンドに合流するが、数週間後に今度はノエルがバンドを残して飛行機で帰宅してしまう。メディアにはバンド解散かと騒がれたが、兄弟はすぐに和解し残りのツアーを終えた。

1997年


8月、3rdアルバム『ビィ・ヒア・ナウ』発売。UKチャート1位、USチャート2位、オリコンチャート3位。UK最速セールス記録を更新。翌年、収録曲「ドント・ゴー・アウェイ」が日本のテレビドラマ『ラブ・アゲイン』挿入歌に使用された。

1998年


2月に、日本武道館で3日連続公演を行う。滞在したホテルは、ビートルズと同じキャピトル東急ホテル

11月、クリスマス商戦に向けBサイドアルバム『ザ・マスタープラン』を発売。UKチャートで最高2位。

1999年


8月、ボーンヘッドが脱退[9]。2週間後、後を追うようにギグジーが脱退。ノエルはボーンヘッドのギターとギグジーベースのパートを録り直す。

12月、元ヘヴィ・ステレオのゲム・アーチャーが加入。元ライドハリケーン#1のギタリスト、アンディ・ベルがギグジーの後任として加入する。デビュー以来所属していたクリエイション・レコーズが解散。

2000年


2月、4thアルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』を発売。UKチャート初登場1位。前年のクリエイション・レコーズ解散に伴い、この年から自ら立ち上げたレーベル・ビッグ・ブラザーからのリリース。CDリリースと同時にワールドツアーを横浜アリーナよりスタートさせる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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