基本情報 劇中年代順に、『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』、『宇宙大作戦』、『まんが宇宙大作戦』、および劇場版第1作から劇場版第3作の主役艦。「初代エンタープライズ」とも呼ばれる。23世紀中期における最新鋭のコンスティテューション級宇宙艦として、ロバート・エイプリル船長、クリストファー・パイク船長の指揮を経て、ジェームズ・T・カーク船長の指揮の下、ファイブイヤー・ミッションと呼ばれる5年間に及ぶ深宇宙探査任務を行う。 『スタートレック』シリーズを象徴する宇宙艦であるため、『宇宙大作戦』以降の作品に登場する機会も多い。『新スタートレック』第130話「エンタープライズの面影」では、墜落したU.S.S.ジェノーランの転送機の中から80年ぶりに救出された当艦の機関主任のモンゴメリー・スコット大佐が、D型艦のホロデッキで当艦のブリッジを再現し、ジャン=リュック・ピカード艦長とアルデバランウイスキーを飲みながら語り合う。『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』第104話「伝説の時空へ」では、U.S.S.ディファイアントがタイムトラベルによって当艦と遭遇し、ベンジャミン・シスコ艦長らがカーク船長を暗殺の危機から救うため奔走する。『スタートレック:エンタープライズ』最終話「最後のフロンティア」では、D型艦、NX-01とともに最後の締めくくりのワンカットに登場する。
艦級コンスティテューション級[注 8]
建造所サンフランシスコ造船所(地球)
運用者惑星連邦宇宙艦隊
経歴
就役期間2245年-2285年
現状ジェネシスにて自爆喪失(2285年)
船長[注 6]ロバート・エイプリル(2245年-2250年)
クリストファー・パイク(2251年-2264年)
ジェームズ・T・カーク(2265年-2270年)
ウィラード・デッカー(2272年)
スポック(2281年-2285年)
要目(改装前/改装後)
全長288.6m/304.8m
全幅127.1m/141.7m
全高72.6m/71.3m
最高速度ワープ9(旧ファクター/光速の729倍)
デッキ数23/21
乗員数430/500
登場作品
『宇宙大作戦』
『まんが宇宙大作戦』
劇場版第1作
劇場版第2作
劇場版第3作
『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』
『スタートレック:エンタープライズ』
『スタートレック:ディスカバリー』
『スタートレック:ショートトレック』
『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』
来歴