エマ・ストーン
[Wikipedia|▼Menu]
2年間はホームスクーリングし、その間に『A Winnie-the-Pooh Christmas Tail』、『エンドウ豆の上に寝たお姫さま』、『シンデレラ』、『The Wiz』、『タイタニック』、『Honk!』、『人魚姫』、『Schoolhouse Rock Live!』、『不思議の国のアリス』、『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』などの舞台に出演し[7][8]、また劇場の即興コメディ劇団にも参加した[9]

その後、カトリック系の女学校であるXavier College Preparatory[7]に通ったが、女優のキャリアを始めるべくカリフォルニア州へ移動。その際マドンナの楽曲「Hollywood」を流しながらPowerPointで両親にプレゼンテーションを行って説得した[10]。高校を中退し、当時15歳であったストーンは2004年1月に母親と共にロサンゼルスに移った[11]。日中にオーディションに参加できるように勉強は家で行った[12]
キャリアゾンビランド』のワールド・プレミアでのストーン(2009年)
2004年 - 2011年

2004年にVH1のタレント発掘番組『In Search of the New Partridge Family』でローリー・パートリッジ役を勝ち取った後にストーンのテレビでのキャリアが始まった[13]。翌2005年にテレビドラマ『The New Partridge Family』が製作されるが、パイロットエピソードのみで終わった。その後、『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』、『マルコム in the Middle』、『Lucky Louie』にゲスト出演した。2007年にはフォックスのドラマシリーズ『Drive』でヴァイオレット・トリンブル役でレギュラー出演するが、シリーズは7話で打ち切られた。彼女は他に『HEROES』のクレア・ベネット(英語版)役のオーディションに参加したが、「10点満点で11点」と絶賛されたヘイデン・パネッティーアに敗れた。ストーンはこのことを「どん底」と表現している[14]

2007年にストーンは青春コメディ『スーパーバッド 童貞ウォーズ』で映画デビューを果たし、ジョナ・ヒル演じる主人公セスの恋人のジュールズを演じた。2008年にはコメディ映画『ROCKER 40歳のロック☆デビュー(英語版)』でレイン・ウィルソンと共演した。ストーンはバスギタリストのアメリアを演じた。同年にストーンは『キューティ・バニー』でアンナ・ファリスキャサリン・マクフィーカット・デニングスルーマー・ウィリスコリン・ハンクスらと共演した[15]。この作品でストーンは学生クラブの会長を演じ、またザ・ウェイトレス(英語版)の1982年の楽曲「I Know What Boys Like」をカバーした[16]

2009年にストーンはマーク・ウォーターズ監督のロマンティック・コメディ映画『ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト』でマシュー・マコノヒージェニファー・ガーナーと共演した[17]。ストーンはこの映画ではチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』の過去のクリスマスの霊(英語版)を基にした「過去のガールフレンドの霊」を演じた。同年にはコメディ・ホラー映画『ゾンビランド』でウディ・ハレルソンジェシー・アイゼンバーグと共演した。この撮影は2009年2月にアトランタで始まった[18]。ストーンはこの映画では妹のリトルロック(演: アビゲイル・ブレスリン)と共にアメリカを旅するサバイバーで詐欺師のウィチタ(カンザス州同名都市から来ている)を演じた。映画の最後にキャラクターの本名は「クリスタ」であることが判明したが、これはストーンの実母の名前から取られている[19]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:157 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef