2021年6月以降は無し。以前設置されていたサテライトスタジオTOKYO FMスペイン坂スタジオ(2010年1月11日撮影)
渋谷スペイン坂スタジオ( ⇒[3])
東京都渋谷区宇田川町 渋谷PARCOパート1・1階内
1993年6月 - 2016年8月7日
本社以外の常設サテライトスタジオで、公開放送を前提としたスタイルは、数々のエポックメイキングなトピックを世に送り出し、東京の観光名所ともなっていた。
1993年6月にパルコと共同プロジェクトとして開業し、2005年11月19日に開局35周年記念事業として全面改装した。2016年8月7日に渋谷パルコの建て替えに伴い閉鎖された。
開局45周年の2015年4月29日、ホリデースペシャル扱いの特別番組『TOKYO FM 45th Anniversary Special?Your Voice, Your Music?』をスペイン坂スタジオから12時間放送。
最末期は月 - 木・17:00-19:00『Skyrocket Company』土曜日・13時から13時55分まで『JA全農 COUNTDOWN JAPAN』などの公開生放送された。
閉鎖直前には、感謝の意を込めて「Thank you! See you! TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ」をキャッチフレーズに各ワイド番組との連動企画を展開する。7月18日は9時から19時まで10時間の自社ワイド(Blue OceanとSkyrocket Company)と特別番組『スペイン坂フェスティバル2016...夏!』を含めて公開生放送した。
システム概要
主コンソール : 花岡
副コンソール : ヤマハ01V
マイク : KMS105(ノイマン)、C-414(AKG)、臨場感としてPZM-11(Amcron) 他
CDプレーヤー : DN-961FA(デノン)
モニタースピーカー : V6(KRK)、MSP3(ヤマハ)、101MMW(ボーズ)他
回線 : 半蔵門と渋谷スペイン坂スタジオとを128kbpsを2本使用とし256Kbpsで番組を伝送。音声コーデックは英国APT社のaptRIOで音声圧縮ADPCM方式256kbpsで送っている。ADPCM方式はJFNサテライトネットワークで実績がある。予備回線はISDNでコーデックはCDQ PRIMA120、Mpeg1Layer2 128kbps。交通情報はモノラルとしてISDN回線で音声コーデックはScoopStudio(AETA)を使用。
STUDIOカタクリコ
スペイン坂スタジオ稼動の少し前から運用していたスタジオで、渋谷地下街(通称:しぶちか)に繋がるJR東日本渋谷駅の構内スペースにあった雑貨店「カタクリコ」の一部をスタジオスペースとして使用。
1990年10月から放送開始された『カタクリコホットライン・ゴールドラッシュ』などをここから生放送していた。
スペイン坂スタジオ稼動直後は平日16時台をカタクリコから、17 - 18時台をスペイン坂から生放送でリレーしていたが閉鎖された。
XEBEC Media Gallery
東京都千代田区有楽町 ビックカメラ有楽町店1階内
- 2006年1月
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、ティーエフエム・インタラクティブ(iiV)との3社共同運営。『サンデー・パワー・オブ・ジャパン』の生放送にも使用されたが、2005年末に放送使用は終了し、2006年1月閉鎖。現在はビックカメラの売り場となっている。
日本橋越後屋スタジオ
東京都中央区日本橋室町 三井第三別館1階「三井越後屋ステーション」内
2005年10月から2006年3月までの期間限定で設置された。
タワーストリートスタジオ
東京都渋谷区宇田川町 タワーレコード渋谷店1階
タワーレコードが設置した「DJスペース」をTFMが間借りする形で使用していたもので、当初からTFM専用のサテライトスタジオではなかったが、タワーレコードとのタイアップ番組などはここで収録や生放送が行われていた。
TOKYO FMミッドタウンスタジオ(スターバックスコーヒー店舗に隣接)
TOKYO FM Midtown Studio( ⇒[4])
2007年3月26日 - 2017年1月15日
東京ミッドタウンプラザ1階の「STARBUCKSCOFFEE TOKYO MIDTOWN COMPLEX STUDIO」店内
2007年3月26日にSTARBUCKS COFFEE JAPAN、三井不動産(東京ミッドタウンマネジメント)と共同で設置した。