エフエム東京
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2020年4月頃から2021年11月頃までは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、本来はスタジオアースギャラリー2を使用する番組[注釈 9]などでも使用し[35]、各番組内でのゲストコーナーではパーソナリティとゲスト間のソーシャルディスタンスを確保してトークを繰り広げていた[36]。しかし、2022年2月ごろから再び感染拡大防止のため「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」と「News Sapiens」のみ、イリスからの放送に戻った[37]

2023年現在は『いいこと、聴いた』、『From INI[38]などの収録番組でも使用されている。


JFN配信番組(Bライン)制作用スタジオ - FMセンタービル3階及び7階に設置[注釈 10]

このうち、FMセンタービル7階に設置されているスタジオはLスタジオと呼ばれ、JFNC製作だけでなく『TOKYO SPEAKEASY』や『ON THE PLANET』などの深夜番組で使用されている。


ミュージックバードのコミュニティFM供給用の制作用スタジオ- FMセンタービル4階に設置。

収録スタジオ - FMセンタービル8階に設置されている録音専用のスタジオ。収録番組[注釈 11] や、AuDeeの配信番組で使用されるスタジオが計6つ設けられている。

interfm制作用スタジオ- 2023年2月からFMセンタービル7, 8階のスタジオを利用して一部番組の生放送等に使用。2024年1月からはFMセンタービル2階(TOKYO FMホール脇)に専用の生放送スタジオが設けられ、テレビ東京天王洲スタジオ内のスタジオ設備が完全移転した。

サテライトスタジオ

2021年6月以降は無し。以前設置されていたサテライトスタジオTOKYO FMスペイン坂スタジオ(2010年1月11日撮影)

渋谷スペイン坂スタジオ( ⇒[3]

東京都渋谷区宇田川町 渋谷PARCOパート1・1階内

1993年6月 - 2016年8月7日

本社以外の常設サテライトスタジオで、公開放送を前提としたスタイルは、数々のエポックメイキングなトピックを世に送り出し、東京の観光名所ともなっていた。

1993年6月にパルコと共同プロジェクトとして開業し、2005年11月19日に開局35周年記念事業として全面改装した。2016年8月7日に渋谷パルコの建て替えに伴い閉鎖された。

開局45周年の2015年4月29日、ホリデースペシャル扱いの特別番組『TOKYO FM 45th Anniversary Special?Your Voice, Your Music?』をスペイン坂スタジオから12時間放送。

最末期は月 - 木・17:00-19:00『Skyrocket Company』土曜日・13時から13時55分まで『JA全農 COUNTDOWN JAPAN』などの公開生放送された。

閉鎖直前には、感謝の意を込めて「Thank you! See you! TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ」をキャッチフレーズに各ワイド番組との連動企画を展開する。7月18日は9時から19時まで10時間の自社ワイド(Blue OceanとSkyrocket Company)と特別番組『スペイン坂フェスティバル2016...夏!』を含めて公開生放送した。

システム概要

主コンソール : 花岡

副コンソール : ヤマハ01V

マイク : KMS105(ノイマン)、C-414(AKG)、臨場感としてPZM-11(Amcron) 他

CDプレーヤー : DN-961FA(デノン)

モニタースピーカー  : V6(KRK)、MSP3(ヤマハ)、101MMW(ボーズ)他

回線 : 半蔵門と渋谷スペイン坂スタジオとを128kbpsを2本使用とし256Kbpsで番組を伝送。音声コーデックは英国APT社のaptRIOで音声圧縮ADPCM方式256kbpsで送っている。ADPCM方式はJFNサテライトネットワークで実績がある。予備回線はISDNでコーデックはCDQ PRIMA120、Mpeg1Layer2 128kbps。交通情報はモノラルとしてISDN回線で音声コーデックはScoopStudio(AETA)を使用。



STUDIOカタクリコ

スペイン坂スタジオ稼動の少し前から運用していたスタジオで、渋谷地下街(通称:しぶちか)に繋がるJR東日本渋谷駅の構内スペースにあった雑貨店「カタクリコ」の一部をスタジオスペースとして使用。

1990年10月から放送開始された『カタクリコホットライン・ゴールドラッシュ』などをここから生放送していた。

スペイン坂スタジオ稼動直後は平日16時台をカタクリコから、17 - 18時台をスペイン坂から生放送でリレーしていたが閉鎖された。


XEBEC Media Gallery

東京都千代田区有楽町 ビックカメラ有楽町店1階内

- 2006年1月


東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、ティーエフエム・インタラクティブ(iiV)との3社共同運営。『サンデー・パワー・オブ・ジャパン』の生放送にも使用されたが、2005年末に放送使用は終了し、2006年1月閉鎖。現在はビックカメラの売り場となっている。


日本橋越後屋スタジオ

東京都中央区日本橋室町 三井第三別館1階「三井越後屋ステーション」内

2005年10月から2006年3月までの期間限定で設置された。


タワーストリートスタジオ

東京都渋谷区宇田川町 タワーレコード渋谷店1階

タワーレコードが設置した「DJスペース」をTFMが間借りする形で使用していたもので、当初からTFM専用のサテライトスタジオではなかったが、タワーレコードとのタイアップ番組などはここで収録や生放送が行われていた。

TOKYO FMミッドタウンスタジオ(スターバックスコーヒー店舗に隣接)

TOKYO FM Midtown Studio( ⇒[4]

2007年3月26日 - 2017年1月15日

東京ミッドタウンプラザ1階の「STARBUCKSCOFFEE TOKYO MIDTOWN COMPLEX STUDIO」店内

2007年3月26日にSTARBUCKS COFFEE JAPAN三井不動産東京ミッドタウンマネジメント)と共同で設置した。


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