エクスペンダブルズ_ニューブラッド
[Wikipedia|▼Menu]
演 - ランディ・クートゥア / 日本語吹替 - 木下浩之[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの一人。破壊工作と格闘技のプロ。見た目に反してナイーブな性格をしている[6]
新キャラクター
イージー・デイ
演 -
カーティス・“50セント”・ジャクソン / 日本語吹替 - 伊藤健太郎[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」の新メンバー。任務の成功を第一に考える合理主義者。
ジーナ
演 - ミーガン・フォックス / 日本語吹替 - 甲斐田裕子[5]CIA局員。クリスマスの元恋人。バーニーの死後、傭兵部隊「エクスペンダブルズ」を新たに率いることになる。
デーシャ
演 - トニー・ジャー / 日本語吹替 - 浪川大輔[5]バーニーの旧友。戦闘では銃を使わず、ククリナイフと体術のみで敵に立ち向かう。過去には戦闘マシーンと恐れられたが人の命を奪う日々に疲れ、現在はタイでひっそりと生活している。
スアルト・ラフマト
演 - イコ・ウワイス / 日本語吹替 - 置鮎龍太郎[5]国際的テロリスト集団のリーダー。非情な性格で女子供にも容赦しない。両端が鋭く尖った二本のトンファー状の武器を愛用しており、格闘技にも銃の扱いにも長けている。
ガラン
演 - ジェイコブ・スキピオ(英語版) / 日本語吹替 - 増田俊樹[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」の新メンバー。前作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』に登場したガルゴの息子[7]。父親譲りのおしゃべりで他のメンバーをうんざりさせる。
ラッシュ
演 - レヴィ・トラン(英語版) / 日本語吹替 - 豊口めぐみ[5]CIA局員。ジーナと共に傭兵部隊「エクスペンダブルズ」に加わる。細い鎖を使った特殊な戦闘術で敵と戦う。
マーシュ
演 - アンディ・ガルシア / 日本語吹替 - 内田直哉[5]CIA作戦担当指揮官。バーニーにラフマトの討伐を依頼する。常に爪楊枝を口に咥えている。命令に逆らったクリスマスを追放するなど冷徹な面が目立つが、武装して「エクスペンダブルズ」と共に敵地に赴くといった大胆さも持っている。
ルッソ
演 - ルーシー・ニューマン・ウィリアムズCIA局員。マーシュの副官。
ボク
演 - ダレン・ノップラフマトの右腕。ラフマトに次ぐ高い戦闘能力を持つ。
ジャンボ・シュリンプ
演 - マイク・メラー酒場のチンピラ。指相撲でバーニーから「幸運の指輪」を奪う。
オセロット
ラフマトの裏に潜む謎のテロリスト。
製作
企画開発

2014年3月、ピアース・ブロスナンは、映画『エクスペンダブルズ4』に出演することでプロデューサーのアヴィ・ラーナーと合意したと述べた[8]。同年4月には、シルヴェスター・スタローンが、悪役の第一候補はジャック・ニコルソンであることを明らかにするとともに、クリント・イーストウッドを説得することに興味があると述べた[9] [10]。同年11月までに、R指定を受けることを前提としてプロジェクトを進めていることが発表された[11]。2016年12月、スタローンは第4弾がシリーズの最終作になることを発表し、一方で暫定的な公開予定日を2018年に設定した[12]。2017年3月までに、スタローンは、シリーズを継続するための脚本や方向性をめぐる創造的な相違のために、進行中のプロジェクトとシリーズそのものから離脱した[13]。2018年1月、アーノルド・シュワルツェネッガーを含む他のキャストからの支持を受けて、スタローンは自身のソーシャルメディアへの投稿でシリーズへの復帰を発表し、第4作の新たな企画開発を認めた[14]。同年3月には、ランディ・クートゥアが参加を表明した[15]

2020年6月、ジャン=クロード・ヴァン・ダムは、シリーズへの復帰に興味を示し、『エクスペンダブルズ2』の悪役キャラ、ジャン・ヴィランの弟であるクロード・ヴィランを演じるというアイデアを公然と売り込んだ[16]。2020年8月には、Vertice Cine社が、ライオンズゲート社やミレニアム・メディア社とともに、本作の製作スタジオとして参加することを発表した。また、パトリック・ヒューズが監督としてシリーズに復帰することも明らかにした[17]。2020年11月、ミレニアム・メディアの社長であるジェフリー・グリーンスタインは、COVID-19のパンデミックの影響で世界中の映画業界内で様々な遅れが生じているが、スタジオは『エクスペンダブルズ4』の製作に継続して取り組んでいると述べた[18]。2021年8月、ハリウッド・リポーター誌は、ヒューズに代わってスコット・ウォーが監督を務めること、また、ステイサムが本作のプロデューサーを務めることを報じた[6]。2021年9月には、アンディ・ガルシアが非公開の役で本作のキャストに加わった[19]

一方、これまでの全作品に出演していたテリー・クルーズは、スタローンの代理人アダム・ヴェニットから性的暴行を受けたと主張したところ、プロデューサーのアヴィ・ラーナーからシリーズに残りたければ訴訟を取り下げるよう圧力をかけられたと主張し、本作への出演を拒否した[20]
脚本

2018年7月には、グレゴリー・ポワリエ(英語版)が脚本家として参加することが発表された[21]。2019年4月までに暫定的な製作開始が予定されていたが、同年7月になって、スタローンは本プロジェクトの脚本執筆が継続中であることを発表した[22]。プロデューサーとの交渉は続いていたが、脚本そのものは同年末までに完成した[23]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:62 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef