エクスペンダブルズ3_ワールドミッション
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演 - ロバート・ダヴィ / 日本語吹替 - 斉藤次郎[5]ストーンバンクスと兵器の取引を行っている男。核兵器をストーンバンクスより入手しようとする。バーニー達との銃撃戦にて、機関銃で胸を数回撃たれ死亡する。彼の素性は劇中で詳しく描かれていないものの、ドラマーの情報によるとアルバニア人らしい[注 8]
クリュッグ[注 9]
演 - イヴァン・コスタディノフ / 日本語吹替 - 藤原貴弘ストーンバンクスを警護する部隊のリーダー。大柄な体格の持ち主で、顔に大きな傷がある。終盤では、部下との銃撃戦に気を取られていたクリスマスに突撃を仕掛けて一騎打ちとなるが、すぐに圧倒され敗れる。ディレクターズカット版では、クリスマスによりナイフを肩に刺され、死亡する。
刑務所長
演 - スラヴィ・スラヴォフドクを移送する予定だった某国の軍が管理するデンザリ刑務所の所長。彼を敵視するドクが乗っ取った囚人護送列車から手動式の速射砲で砲撃されて刑務所の建物や部下に被害が出たあげく、最後には列車発着場に列車が突っ込んだのに巻き込まれて死亡する。発着場も直後に崩壊する。ドクが脱獄を図ったこともあって[注 10]、個人的に目の敵にしていたようで、ドクが入れられていた列車の独房の前に「常にお前を見張っている」と言わんばかりに肖像画を飾っていたが、これがドクの彼に対する敵意を増大させ、バーニーたちの手で素早く安全に脱出するチャンスを蹴ってまで、先述の過剰なまでの報復を行わせる要因となる。
ルーク
演 - ヴェリザール・ビネヴ / 日本語吹替 - 古屋家臣モスクワの美術商。ストーンバンクスに300万ドルで絵画を売る。
スタッフ

監督:
パトリック・ヒューズ

脚本:シルヴェスター・スタローン、クレイトン・ローゼンバーガー、カトリン・ベネディクト

原案:シルヴェスター・スタローン

キャラクター創造:デヴィッド・キャラハム(英語版)

製作:アヴィ・ラーナーダニー・ラーナー、ケヴィン・キング・テンプルトン、ジョン・トンプソン、レス・ウェルドン

製作総指揮:トレヴァー・ショート、ボアズ・デヴィッドソン、ベイジル・イヴァニク

撮影監督:ピーター・メンジース・ジュニア,A.C.S.

プロダクションデザイナー:ダニエル・T・ドランス

編集:ショーン・アルバートソン,A.C.E.、ポール・ハーブ

衣裳デザイン:リズ・ウルフ

音楽:ブライアン・タイラー

スタント・コーディネーター/格闘演出:J・J・ペリー(英語版)

日本語版スタッフ

字幕版
翻訳:林完治

日本語吹替版
プロデューサー:宮本忠、角田誠、原典子、松谷昂翻訳:久布白仁司演出:小山悟調音:手塚孝太郎録音:永井将也制作:中島努、松竹株式会社、株式会社ポニーキャニオン、株式会社HALF H・P STUDIO
製作
企画とプリプロダクション

2012年3月、ランディ・クートゥアは2012年後半にエクスペンダブルズの3作目が製作開始されるかも知れないと述べた[7]。2012年4月、スティーヴン・セガールは3作目の役をオファーされたと話した[8]。2012年8月にプロデューサーのアヴィ・ラーナーは、将来製作される続編のためにニコラス・ケイジと契約を交わしたことを認めた。また、ラーナーはプロデューサーたちがすでにシリーズに出演しているスター(1作目のミッキー・ロークなど)を呼び戻すつもりであることやクリント・イーストウッドに役の交渉をしたこと、さらにハリソン・フォードと交渉を進めていたことと刑務所から釈放されたウェズリー・スナイプスに交渉を持ちかけたことも語った[9]。スタローンは「いつも異なるコンセプトを考えているが―3作目は最も難しかった。2作目は自然に進行した。3回目だと、空気が希薄になる。我々は観衆が予測できないものを―異なるジャンルにしてでも―提供することを野心的に考えている」と述べた[10]


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