エクスペンダブルズ3_ワールドミッション
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興行収入 $214,657,577[2]
$39,322,544[2]
6億9400万円[3]
前作エクスペンダブルズ2
次作エクスペンダブルズ ニューブラッド
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『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(The Expendables 3)は、パトリック・ヒューズ監督、シルヴェスター・スタローンとクレイトン・ローゼンバーガー、カトリン・ベネディクト脚本によるアンサンブル・キャストアクション映画

2012年の映画『エクスペンダブルズ2』の続編で、ジェイソン・ステイサム、シルヴェスター・スタローン、アントニオ・バンデラスジェット・リーウェズリー・スナイプスドルフ・ラングレンケルシー・グラマーメル・ギブソンハリソン・フォードアーノルド・シュワルツェネッガーランディ・クートゥアテリー・クルーズケラン・ラッツロンダ・ラウジーグレン・パウエルビクター・オルティスアクション俳優の主役級が多数出演した。

北米で2014年8月15日に公開されたあと、約2か月半後の11月1日に日本で公開された。キャッチコピーは「準備はいいか? .mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}頂上決戦(ワールドシリーズ)。」
あらすじ

バーニー・ロス率いる命知らずの傭兵部隊「エクスペンダブルズ」は、南アフリカ内にある小国のスワジランドにて収監されている元エクスペンダブルズの初期メンバーであるドクター・デス、通称ドクの救出作戦をクリスマス、ガンナー、トールら4名で実行し、無事成功。メンバーにドクを復帰させ、すぐさま次の任務へ移る。CIAより、武器の密売組織のリーダーであるミンズという男の排除と武器取引の阻止を依頼されていたエクスペンダブルズは、アフリカのソマリアにあるモガディシュの港にてメンバーのひとりであるヘイルと合流し、さっそく作戦を実行。作戦はドクの活躍もあって順調に進むかと思えた。ところが、いざミンズを狙撃する段階になってバーニーとドクの二人は驚愕する。ミンズの正体とは過去にバーニーと袂を分かち、殺されたはずの元エクスペンダブルズ初期メンバーのひとり、コンラッド・ストーンバンクスだった。ストーンバンクスらの応戦によって逆に返り討ちにされたバーニーらの作戦は失敗、さらにはメンバーのヘイルがストーンバンクスからの狙撃を受け、重傷を負い意識不明に陥る。ヘイル・シーザーをアメリカの病院に入院させたバーニーのもとにCIAの作戦担当指揮官であるマックス・ドラマーが現れ、作戦の失敗を責めるが、引き続きストーンバンクスの排除をバーニーに申し付ける。バーニーは強大な力を持つストーンバンクスを相手にするにはさらに犠牲がでる可能性を否定できず、これ以上現メンバーを失いたくない彼はチームの解散を宣言。新たに若い命知らずの隊員を集め、捨て身の作戦を決行しようとする。このことにクリスマスらは激怒し反発するがバーニーの考えは変わらず、かつてバーニーとともに戦ったことのある元傭兵で、今は傭兵のヘッドハンティングや斡旋業を行っているボナパルトに依頼して新たなメンバーを集める。その途中、ガルゴという経歴を詐称してまでメンバーへの参加を申し出た元スペイン軍の男をあしらいつつ、バーニーは元アメリカ海兵隊員のジョン・スマイリー、天才ハッカーで電子工作に長けるソーン、優秀な射撃手で武器の取り扱いに長けるマーズ、接近戦のプロである女戦士のルナの4名を新たに仲間に加わる。ドラマーからの依頼で急きょストーンバンクスを排除でなく生け捕りにするという注文の変更となったことを不服としながらも、バーニーはライバルの傭兵であるトレンチに依頼し、ストーンバンクス一味が潜伏するルーマニアに侵入。ブカレストで武器取引を行おうとしていたストーンバンクスを急襲し捕縛に成功する。作戦は成功したかに見えたが、トレンチの待つ空港へ移動中にストーンバンクスの手下らの逆襲を受け、ストーンバンクスを奪還されたあげく、バーニーを除く新人4名は拉致される。バーニーは新人らを奪還するべく、単身でストーンバンクスが根城にしているアズメニスタンという小国へ向かおうとするが、そこにかつて協力を断られたガルゴが現れ、さらにクリスマス、ガンナー、トール、ドクらエクスペンダブルズのメンバーらも集結。さらにドラマーもトレンチと今は彼の配下として働く元メンバーのイン・ヤンを雇い入れ、アズメニスタンへ向かう。かくしてバーニーたちは、ストーンバンクス一味によって買収されたアズメニスタン軍の待ち構える戦場へ向かう。
登場人物・キャスト

日本語吹替はDVD・BD版のもの。
バーニー・ロス
演 -
シルヴェスター・スタローン / 日本語吹替 - ささきいさお[4][5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のリーダー。早撃ちの名手でキンバーゴールドコンバットII45ACPの二丁拳銃と、コルト・シングル・アクション・アーミーを愛用。航空機の操縦などにも長ける。悪人には容赦しない性格だが本質は義理堅く非常に仲間思いであり、本作では現メンバーらを思ってあえて新チームの結成に乗り出すこととなる。
リー・クリスマス
演 - ジェイソン・ステイサム / 日本語吹替 - 山路和弘[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。元SAS隊員でナイフ術のエキスパート。バーニーの右腕ともいうべき存在であったが、突如チームの解散宣言をされて憤慨する。それでも当初はバーニーの指示に従っていたが、結局アズメニスタンに単身乗り込もうとする彼に他メンバーとともに合流する。
イン・ヤン
演 - ジェット・リー / 日本語吹替 - 池田秀一[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」の元メンバーの1人で、現在はトレンチの配下になっている。マーシャルアーツの達人であるが本作では披露せず、終盤ドラマー、トレンチとともにヘリによる空襲を行う。
ガンナー・ヤンセン
演 - ドルフ・ラングレン / 日本語吹替 - 大塚明夫[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。射撃と空手の名手。前々作では薬物依存症に陥ってチームを放逐され、一時的に敵対もしていた。前作以上に飲酒癖がついたのか酒の入ったスキットルを常備している。終盤、使い方もわからないのにソーンが残していたウェアラブルコンピュータを勝手に持参して戦場に赴き、他メンバーに呆れられるが、それによってメンバーらの窮地を救うという奏功する。
トール・ロード
演 - ランディ・クートゥア / 日本語吹替 - 木下浩之[注 1][5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。破壊工作と格闘技のプロ。見た目に反してナイーブな性格をしている。
ヘイル・シーザー
演 - テリー・クルーズ / 日本語吹替 - 西凜太朗[注 2][5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。銃火器のスペシャリスト。チームのムードメーカー的存在の黒人。ソマリアでの戦闘でストーンバンクスから狙撃されて重傷を負い、意識不明になるが、エピローグでは無事に回復する。
トレンチ
演 - アーノルド・シュワルツェネッガー / 日本語吹替 - 玄田哲章[4][5]民間軍事会社の経営者。


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