エクスペンダブルズ3_ワールドミッション
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演 - シルヴェスター・スタローン / 日本語吹替 - ささきいさお[4][5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のリーダー。早撃ちの名手でキンバーゴールドコンバットII45ACPの二丁拳銃と、コルト・シングル・アクション・アーミーを愛用。航空機の操縦などにも長ける。悪人には容赦しない性格だが本質は義理堅く非常に仲間思いであり、本作では現メンバーらを思ってあえて新チームの結成に乗り出すこととなる。
リー・クリスマス
演 - ジェイソン・ステイサム / 日本語吹替 - 山路和弘[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。元SAS隊員でナイフ術のエキスパート。バーニーの右腕ともいうべき存在であったが、突如チームの解散宣言をされて憤慨する。それでも当初はバーニーの指示に従っていたが、結局アズメニスタンに単身乗り込もうとする彼に他メンバーとともに合流する。
イン・ヤン
演 - ジェット・リー / 日本語吹替 - 池田秀一[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」の元メンバーの1人で、現在はトレンチの配下になっている。マーシャルアーツの達人であるが本作では披露せず、終盤ドラマー、トレンチとともにヘリによる空襲を行う。
ガンナー・ヤンセン
演 - ドルフ・ラングレン / 日本語吹替 - 大塚明夫[5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。射撃と空手の名手。前々作では薬物依存症に陥ってチームを放逐され、一時的に敵対もしていた。前作以上に飲酒癖がついたのか酒の入ったスキットルを常備している。終盤、使い方もわからないのにソーンが残していたウェアラブルコンピュータを勝手に持参して戦場に赴き、他メンバーに呆れられるが、それによってメンバーらの窮地を救うという奏功する。
トール・ロード
演 - ランディ・クートゥア / 日本語吹替 - 木下浩之[注 1][5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。破壊工作と格闘技のプロ。見た目に反してナイーブな性格をしている。
ヘイル・シーザー
演 - テリー・クルーズ / 日本語吹替 - 西凜太朗[注 2][5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの1人。銃火器のスペシャリスト。チームのムードメーカー的存在の黒人。ソマリアでの戦闘でストーンバンクスから狙撃されて重傷を負い、意識不明になるが、エピローグでは無事に回復する。
トレンチ
演 - アーノルド・シュワルツェネッガー / 日本語吹替 - 玄田哲章[4][5]民間軍事会社の経営者。「エクスペンダブルズ」のライバルだが、今回はかなり協力的で、バーニーを気遣ったり彼らの作戦に参加したりする。
新キャラクター
ガルゴ
演 -
アントニオ・バンデラス / 日本語吹替 - 東地宏樹[5]元スペイン軍の傭兵。かなりのベテランであるが、つねにうるさく喋り続ける性格のために傭兵仲間から煙たがられている。ボナパルトら傭兵斡旋業でもブラックリストに入れられているらしく、「殺ししか特技がない自分に仕事をくれ」と経歴を詐称してまでバーニーらに近づく。一度協力を断られるが、スマイリーたちが捕まったあと独自に調べてバーニーのもとに現れ、必死に懇願して仲間に加えてもらう。因みに腕は確かで射撃や近接戦闘では高い戦闘力を発揮する。ただのおしゃべりなラテン系男かと思いきや、過去に別の傭兵組織にいた際、ある特殊作戦に参加して失敗し、自分は脱出するのに精いっぱいで仲間を救えず、その結果仲間を皆殺しにされるという重い過去を持っている[注 3]。終盤の戦闘でルナに一目ぼれしてしつこく口説こうとして煩わしがられる。エピローグで正式にエクスペンダブルズに迎えられる。
ドクター・“ドク”・デス
演 - ウェズリー・スナイプス / 日本語吹替 - 江原正士[4][5]傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーでクリスマスに引けを取らない程のナイフ術の達人。元衛生兵であり、応急処置などの医療技術も高い。エクスペンダブルズ結成時の最初期メンバーのひとりだったが、某国の要人暗殺に失敗し刑務所に入れられていた。このことをガンナーらに問い詰められた際には、脱税が理由と答える[注 4]。メンバーの増員のためにバーニーらによって移送中に脱獄を果たし、彼らに合流する。「ジャラジャラ」(原語ではJingling)と言うのが口癖[注 5]
コンラッド・ストーンバンクス
演 - メル・ギブソン / 日本語吹替 - 磯部勉[5]大物武器商人で、ミンズという偽名で活動している。表向きは美術商で美術品にはX線検査などが輸出入時に行われないことを悪用し武器密売に利用している。元エクスペンダブルズのメンバーであり、バーニーやドクと同じ結成時の最古参だったが、私利私欲に走ったことでバーニーらと袂を分かち、彼の手によって射殺されたはずだった。しかし本人は、防弾衣を身に着けていたから助かったと語る[注 6]。本作の敵役であり冷酷非情な人物でもあるが、妻に絵画をプレゼントするといった家族思いの一面も持ち合わせており、本人は娘もいると語る。核兵器などの大量破壊兵器密売や民族虐殺などにかかわっており、ドラマーらCIAが排除しようとしていたが、ハーグの国際司法裁判所にて戦犯として裁かれることとなり、バーニーらへの依頼が急遽生け捕りへ変更となる。多数の重武装の手下を引き連れているほか、自身の戦闘能力も高くリボルバー式の大口径拳銃S&W M500を愛用し、劇中ヘリコプターに乗っている状態でヘイルをライフル狙撃で致命傷を与える。豪胆な性格でバーニーらに捕縛されたときも臆するどころか、挑発し返すほどの度量を見せる。終盤、捕えたスマイリーたちを餌にバーニーたちを廃墟のホテルに誘き寄せ、彼らごと建物を爆破しようとするが、ソーンによって一時無効化されて失敗。すぐに買収した軍を投入するも、一向に殲滅できないことに苛立ち、軍が役立たずと見るや司令官を射殺し、単身で拳銃片手にトラックで現場に乗り付け、バーニーと壮絶なタイマン勝負の末、バーニーのリボルバーの早撃ちで致命傷を負う。その後、バーニーに「ハーグで裁くんだろ?」と挑発するも、「俺が裁く」と言い返された上、とどめの銃弾を撃ち込まれ射殺される。
マックス・ドラマー
演 - ハリソン・フォード / 日本語吹替 - 村井國夫[4][5]CIA作戦担当指揮官。彼の部下を殺したミンズことコンラッド・ストーンバンクスの排除を指揮しており、バーニーにその依頼を行っていた。元アメリカ空軍でパイロットをしており[注 7]、終盤、みずからヘリコプターを操縦し、空襲やヘリ同士の空中戦を行う。終盤の戦いに出向く直前、これが表沙汰に出来ない極秘の作戦であることから「私もここには公式上、存在しない」と言ってから身に着けていた飛行服の胸から名札を取り外す。ヤンからは「チャーチより腹が立つ」と言われた。
ジョン・スマイリー
演 - ケラン・ラッツ / 日本語吹替 - 浪川大輔[5]バーニーが集めた新たなエクスペンダブルズメンバーのひとり。元米海兵隊員で過去の作戦で仲間を失ったことから失意で除隊。メキシコで八百長ボクシングをして小金を稼ぐ日々を送っていた。
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