ウルフルズ
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J-POP[2]

活動期間

1988年 - 2009年

2014年 -

レーベル

東芝EMI

WMJ

Getting Better

事務所タイスケ
共同作業者伊藤銀次
公式サイト ⇒ウルフルズ オフィシャルサイト : ULFULS.com

メンバー

トータス松本ボーカル

ウルフルケイスケギター

ジョンBベース

サンコンJr.ドラムス

ウルフルズ(英語: Ulfuls)は、日本ロックバンド1988年結成。1992年東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージック ジャパン)からシングルやぶれかぶれ」でデビュー。公式ファンクラブ名は「ウルフルクラブ」。
概要

1988年英語の歌詞を用いたネオ・サイケデリアバンド、D'fで活動していたウルフルケイスケが、大阪中津の紅茶専門店「カンテ・グランデ」のバイト仲間であるトータス松本を何度かセッションに誘ったのち、D'fを脱退。松本らとともにウルフルズを結成。その後、ドラマーが脱退したため、客としてライブに来ていたサンコンJr.を勧誘。バンドに迎え入れた。

バンド名は、LPレコードのジャケットの帯に記載された「ソウルフル」の文字が、改行により「ウルフル」と読めたことに由来している[3]

1990年6月に東京での初ライヴ。1992年5月13日東芝EMIの東芝レコードレーベル(後に同社キャピトル・レコードレーベルへ移動)からシングルやぶれかぶれ」でデビュー。6月17日ファーストアルバム爆発オンパレード』をリリース。売上げが伸びず、しばらく迷走状態となるが、1994年、プロデューサーに伊藤銀次を迎え、少しずつ認知度を上げて行く。

1995年11月、専修大学学園祭で演奏。同年10月デビューのTHE HIGH-LOWSの前座をつとめる。

1995年12月、9枚目のシングル「ガッツだぜ!!1996年2月、続く10枚目のシングル「バンザイ ?好きでよかった?」、1月発売、3枚目のアルバム『バンザイ (アルバム)』をリリース。アルバム『バンザイ』は100万枚を超える累計売上を記録。同年、NHK紅白歌合戦初出場。その際「『ガッツだぜ!!』の歌詞の一部が卑猥だ」として歌詞を変えるか否かが問題となり、最終的に一部分のみを変更した。同年、第34回ゴールデン・アロー賞音楽賞を受賞。

1999年ベーシストジョン・B・チョッパーが脱退、作家に転身。3人編成となる。

2001年、「明日があるさ」をリリース。同年、吉本興業Re:Japanとのコラボレーションで再び紅白歌合戦に出場。


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