ウルトラQ
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

サタン1号[20][注釈 15]
土星探査を目的とした有人宇宙船。地球への帰還途中に宇宙胞子の状態で取りついたバルンガに全エネルギーを吸い取られ、大気圏突入の際に逆推進ロケットが停止してしまい、パイロットである奈良丸明彦の息子の「風船だ!」という叫びを残して地球に墜落する。
超音速旅客機
無尾翼四発の国産超音速ジェット旅客機[23]。デルタ翼と鋭角的な機体が特徴[23]。そのエンジン推力は怪獣を吹き飛ばすほど。就航したばかりだが、すでに香港 - 羽田間のルートが就航が開始している。万城目や戸川らが搭乗していた超音速旅客機の206便が東京上空でトドラが発生させた乱気流に飲み込まれ、異次元空間に迷い込んでしまう。

異次元空間に入り込むシーンは、ミニチュアを洗濯機の渦の中に入れて撮影している[24]

日本沈没説
第20話で石井博士が提唱した、大規模な地殻の変動により、近い将来に日本列島のほとんどが海面下に没するという学説。あまりにも突飛なので誰にも信じてもらえず、石井博士は学界からも異端児扱いされていた。しかし、石井博士が調査・研究のために在住していた岩根島だけはたった1日で沈み、学説はまんざらでたらめではないことが立証される。
理想の世界
第28話で会社員の沢村正吉が迷い込みかけた世界。時間と空間を超越した異次元に存在しており、どこまでも下っていくエレベーターで1年以上前にこの世界に到達したSF作家の友野健二は、すでに何世代もの先住者たちと同じく何の苦しみも味わわずに済むこの世界に居住しながら、仕事を続けている。現実の世界とは前述のエレベーターや異次元列車などを介してつながっているらしく、現実の世界からは掛けられないが短波による電話も通じている。現実の世界に残された友野の家族は、彼がこの世界から送る原稿のおかげで生活できている。異次元列車に乗った沢村は途中で降車を願わなければ、この世界へ到達できるはずであった。
キャスト

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "ウルトラQ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年11月)

レギュラー・準レギュラー

万城目淳 -
佐原健二(第1 - 14・16 - 28話)

戸川一平 - 西條康彦[注釈 16](第1 - 4・6 - 14・16 - 28話)

江戸川由利子 - 桜井浩子[注釈 17](第1 - 4・6 - 14・16 - 28話)

一の谷博士 - 江川宇礼雄(第3・4・8・12・13・22・25・27・28話)

関デスク - 田島義文(第1 - 3・11・14・17・19・20・22 - 25[注釈 18]話)

本多助手 - 岡部正(第3・25・27・28[注釈 19]話)

相馬記者 - 加藤春哉(第3・22・25話)

杉本カメラマン - 宇野晃司(第22・25話)

ナレーション - 石坂浩二[注釈 20](第6・15・21・24話以外の全話)

第15話にはレギュラーキャラは登場していない。
ゲスト(50音順)

※本作品は大変出演者が多いので、以下の基準で記す。
各エピソードのキーパーソン

著名な芸能人が演じる人物

特撮ジャンル作品に出番の多い俳優が演じる人物

著名な関係者の特別出演

ゲスト出演者一覧

記載順はクレジットに基づく。

俳優話数サブタイトル役名備考
富田仲次郎1ゴメスを倒せ!東海弾丸道路・中村作業係長
山本廉東海弾丸道路建設作業員B
大村千吉東海弾丸道路建設作業員A(アル中作業員)クレジットは大林千吉[26]
森野五郎金峰山洞仙寺・住職
村岡順二次郎
関田裕作業員
山田圭介学者B
勝本圭一郎学者A
江原達怡毎日新報・新田記者


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:286 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef