ウルトラマンティガの登場怪獣
[
Wikipedia
|
▼Menu
]
開閉式の頭部は、地中の潜航時に閉じるという設定だったが、映像ではあまり活かされなかった
[14]
[13]
。キャラクターのイメージは
ゴメス
、メルバの方は
リトラ
だったとのこと
[15]
。目つきや口元などの顔の造型は、
ジェロニモン
をイメージしている
[12]
。超古代怪獣の共通項とされる岩石状のディテールは当初メルバにはなく、大きくしたその覗き穴を隠すためにゴルザの頭部と同じデザインが取り入れられ、
ガルラ
以降の共通ディテールとして用いられた
[12]
。
準備稿やプロットの段階では「オルゴ」という名称が振られていた
[16]
。
第1話の脚本を担当した
右田昌万
は、かつて手掛けた『
電光超人グリッドマン
』や『
平成ウルトラセブン
』では低予算から怪獣が都市に出現するようなシーンは描写しておらず、本作品でも当初は描いていなかったが、会議で助監督に「怪獣ものなのになぜ群衆シーンがないのか」と指摘され、ゴルザが市街に出現するシーンが加えられた
[17]
[18]
。なお、右田はその指摘を受けた際、「本当にそういったシーンを入れても良いのか」と驚きを隠せなかったことを明かしている
[17]
[18]
。
決定稿の初稿では「ゴルザを恐竜と認識したダイゴとレナが、名前を『レナザウルス』にするか『ダイゴザウルス』にするかで言い争う」展開が描かれていた
[17]
[18]
。
準備稿の段階での別名は「地鳴剛獣」であった
[17]
[18]
。
第2話の脚本(決定稿)のラストは第1話と直結しており、ムナカタが「ゴルザ以外に怪獣が出てくるとは予想もしていなかった」と語る展開が存在していた
[17]
[18]
。
第51話の脚本では、第1話においてゴルザを初めて目撃した当時の思い出をダイゴとレナが語り合う場面が存在していた
[10]
[11]
。
超古代怪獣 ゴルザ(強化)
諸元ゴルザ(強化)
GOLZA II
[5]
[19]
別名超古代怪獣
身長62 m
[出典 3]
体重7万 t
[出典 3]
出身地
霧門岳地底
[出典 4]
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia
Size:1036 KB
出典: フリー百科事典『
ウィキペディア(Wikipedia)
』
担当:undef