ウルトラセブン_(キャラクター)
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一峰大二の漫画版『セブン』ではセブンと同じ容姿のテレビ版とは異なり、頭部のアイスラッガーがギザギザの形状になっているという外見上の相違点が存在している[注釈 25]。『フィギュア王』に掲載された同作者による「ゴードの巻」では、宇宙獣神ゴードを連れて侵略宇宙人の母艦を撃墜し、戦いで傷付いたセブンを故郷に連れ帰った。『超ウルトラ8兄弟』のダンとアンヌの回想シーンに、『セブン』第48話でのセブン上司の登場シーンが使用されている。
セブンに関連する力を持つ戦士
ウルトラマンギンガストリウム
ウルトラ6兄弟の力を持つキャラクター。
グランセイバードゼロ
ウルトラマンオーブ エメリウムスラッガー
ウルトラマンオーブ スラッガーエース
ウルトラマンジード ソリッドバーニング
ウルトラマンゼット アルファエッジ
パロディ・オマージュ
1982年全日本プロレスに覆面レスラーのウルトラセブンがデビュー。詳細は、扮した高杉正彦[115]の記事を参照。
円谷プロダクション作品
『戦え! マイティジャック』
第12話・第13話に森次浩司が演じる「弾超七(だん・ちょうしち)」という名の謎の青年が登場する。言動がダンそっくりで、ウルトラアイをかけるようなしぐさも行った。
『恐竜大戦争アイゼンボーグ』
第38話 - 最終話に、ダンのオマージュキャラクターのスペリオ星人ムサシが登場した。
『ウルトラマンマックス』
第19話で、森次晃嗣が演じる考古学者の「オザキ・タケル」が登場。登場時には、テンプルのない赤縁の老眼鏡でセブンの変身ポーズを行った。
『トップをねらえ!』 - 登場人物のオオタ・コウイチロウ(コーチ)が持っている杖は、ダンが使っていたものと同じ形状である。
『ケロロ軍曹』 - 登場人物のアンゴル=モアが女子高生・麻美の姿を借りるエピソードは、ダンが元ネタになっている。
『ウチムラセブン』 - 本作品のパロディ作品であり、ダン役の森次もオネエっぽい口調のキリカブ隊長役で出演した。本人曰く「ノリノリで演じていた」とのこと。
『ウスラセブン』 - 永井豪のパロディ漫画。発表当時、円谷プロからのクレームがついたとのこと。
『機動警察パトレイバー』 - 新OVA第15話で、ウルトラホーク1号・3号に酷似した戦闘機が登場することをはじめ、主人公の泉野明がイングラマンに変身する際にベーターカプセルとウルトラアイを合わせたようなアイテムを用いる、防衛チームの隊服とエンブレムがウルトラ警備隊のものと酷似しているなど、随所に『マン』と『セブン』のオマージュ的要素が含まれている。これらの要素は、円谷プロの公式協力を得たことによる。
『バトルクロード』 - 登場人物のダン隊員の外見はモヒカンヘアーに赤縁の眼鏡とウルトラセブンに似ており、キャラクター名やプロフィールもダンを連想させるものになっている。また、エンディングの内容は自身が同性愛者であることを明かすものになっているが、展開と演出は「史上最大の侵略・後編」に酷似したものになっている。
『勇者ヨシヒコと導かれし七人』 - 劇中で主人公のヨシヒコ(演:山田孝之)が、仏(演:佐藤二朗)を見るためのアイテムとしてウルトラアイが登場。装着の際、セブンの変身音に似た効果音が鳴る。本作品は円谷プロの公式協力を得ており、エンドクレジットにも表記されている。
その他
偽物・悪役
『ウルトラセブン』
第46話「ダン対セブンの決闘」に「にせウルトラセブン」が登場する(侵略者サロメ星人の製作したコピーロボット)。スーツは使用済みウルトラセブンの物の改造。
『ウルトラマン80』
第44話「激ファイト! 80vsウルトラセブン」で、サタン党と名乗る暴走族に襲撃されて意識不明の重傷になった田島直人少年の怨念(生き霊)が、彼の持っていたウルトラセブンのソフトビニール人形に乗り移り、「妄想ウルトラセブン」となった。また、アイスラッガーを披露することはなかったが、「フェイクエメリウム光線」という光線をウルトラマン80に放っている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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