テレビ東京、アニマックスなど。「ウルトラQ dark fantasy#放送局」も参照
『ウルトラマン列伝』以降のシリーズ
ネット状況はいずれも遅れネット。
放送対象地域放送局系列備考
青森県青森テレビTBS系列『R/B』・『タイガ』・『Z』のみ[注 26]
宮城県東北放送『列伝』から『オーブ』まで[注 27]
仙台放送フジテレビ系列『トリガー』から『ニュージェネレーション スターズ』まで
長野県長野朝日放送テレビ朝日系列『トリガー』から『ブレーザー』まで
新潟県新潟放送TBS系列
富山県北日本放送日本テレビ系列『オーブ THE CHRONICLE』から『クロニクルD』第1話まで
石川県テレビ金沢『列伝』のみ、第37話まで放送後、石川テレビへ移行
岐阜県岐阜放送独立局『トリガー』のみ
三重県三重テレビ『列伝』のみ
長崎県テレビ長崎フジテレビ系列『新列伝』第55話から半年間のみ
熊本県熊本放送TBS系列『列伝』および『新列伝』の一部回のみ
日本全域BSジャパンBS放送現:BSテレ東
『列伝』から『ゼロ THE CHRONICLE』まで[注 28][注 29]
ウルトラシリーズとバンダイグループ (現: バンダイナムコグループ)の商品ビジネス「バンダイナムコグループ」も参照
ウルトラシリーズの関連商品は、大半がバンダイから発売されているが、実は第一期シリーズ当初は、商品化権を獲得しておらず、実際に商品化権を取ったのは、第二期シリーズのころである。第三期シリーズの前年の1978年にポピー(現:バンダイ・ボーイズトイ事業部)がブルマァクの倒産でウルトラシリーズの関連商品の発売元を失った円谷プロならびに大手出版社・小学館と手を組んでからで、以後小学館の『てれびくん』などの雑誌の人気作品の再録再評価、怪獣ソフビのウルトラ怪獣シリーズを中心とした関連商品、TBS系列でのウルトラシリーズの再放送などでブームが盛り上がった。これは、『宇宙戦艦ヤマト』ブーム影響から生まれたのである。一説では、バンダイ的には超合金ブームと怪獣ブームのブームの合体のために作られたものである。
その後バンダイはテレビ・映画などのメディアでウルトラシリーズの新作制作を後押し続け、バンダイ・ボーイズトイ事業部で玩具などの関連商品を発売し、子会社のバンダイナムコフィルムワークス(旧:バンダイビジュアル→バンダイナムコアーツ)がシリーズ各作品のビデオ・DVDの商品化を開始し、もう一つの子会社である玩具デザイン会社のプレックスによってティガ以降現在までの作品の防衛チームのライドメカ、基地、隊員服、なりきり玩具などをデザインし、また、もう一つの子会社である玩具デザイン会社のバンダイナムコエンターテインメント(旧:バンダイナムコゲームス)と共にデータカードダスの『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』中心のゲームを出したり、BANDAI SPIRITS(旧:バンプレスト)からプライズモノを出したり、1989年からは毎年「ウルトラマンフェスティバル」(略称・「ウルフェス」)を開催している。
2008年1月21日、バンダイは円谷プロの当時の親会社であったティー・ワイ・オーより円谷プロの33.4%の株式を取得し、ウルトラシリーズを初めとした円谷プロ作品の独占的商品化権を獲得した[20]。