ウガンダ
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しかしその後も不満が多いことを見て取った国民抵抗運動は2005年7月に再度国民投票を行い、複数政党制が支持されたため、2006年の選挙以降は登録された政党が公的に活動し、選挙に候補者を送ることができるようになった[9]

また、ウガンダ自体は共和制であるが、ウガンダ国内にトロブニョロブガンダブソガアンコーレの伝統的な地方王国が存在している。これらは1967年に一度廃止されたものが1990年代に復活したものであり、各王国の国王は「文化的指導者」と位置づけられ、政治的な力を持たない儀礼的な存在である。しかしながら、廃止以前に最も有力だったブガンダ王国ではいまだに自治や連邦制の復活要求が絶えず、南西部のアンコーレ王国は階級対立によって王国自体の復活ができず、ブソガ王国では王の選出方法で対立が生じるなど、様々な問題も起きている[10]

地方行政は、地方評議会 (LC) 制度によって行われている。地方自治体への予算配分は、2005年度には政府予算総額の32%が充てられた。2000年代末ごろから条件付き交付金、無条件交付金平等化交付金の3種類の割合が大きく増加した。しかし、地方自治体の自主財源で賄われる割合が低下し、中央政府の交付金に頼らざるを得なくなってきている[11]
国際関係詳細は「ウガンダの国際関係(英語版)」を参照.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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日本との関係詳細は「日本とウガンダの関係」を参照

在留日本人数 - 235名(2020年10月現在,外務省在留邦人数調査統計)[12]

在日ウガンダ人数 - 794名(2020年6月現在,外務省在留外国人統計)

駐日ウガンダ大使館

住所:東京都渋谷区鉢山町9-23

アクセス:
東急東横線代官山駅西口


ウガンダ大使館全景

ウガンダ大使館側面

ウガンダ大使館正面玄関

駐日ウガンダ大使公邸

住所:東京都品川区東五反田五丁目16-18

アクセス:JR山手線五反田駅東口、もしくは都営浅草線A4


ウガンダ大使公邸

大使公邸は北マケドニア大使館の隣

ウガンダ大使公邸表札

国家安全保障詳細は「ウガンダ軍(英語版)」を参照

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地理・気候ウガンダの地図詳細は「ウガンダの地理(英語版)」を参照

ウガンダは「東アフリカ高原」(英語: East African plateau)に位置し、国平均の面積は241,039平方キロメートルであるが、ヴィクトリア湖などの領域内水面積約43,900平方キロメートル(全体の18%)を除くと陸地面積は約197,000平方キロメートルで[13]、平均標高1,100mで北のスーダン平原(英語版)になだらかに下る。中部にキョガ湖英語: Lake Kyoga)があり、南部と共に湿地帯である。全体がナイル盆地(英語: Nile basin)の中にあり、ナイル川の水はキョガ湖に続き、コンゴ民主共和国との国境のアルバート湖に注ぎ、そこから北の南スーダンに流れる。西部国境のアルバート湖からエドワード湖にかけては大地溝帯の西リフトに位置する。ウガンダの国立公園は10ヶ所存在しており、他には野生生物保護区が13ヶ所、中央森林保護区が506ヶ所指定されている。「国有林局(英語版)」、「ウガンダの中央森林保護区の一覧(英語版)」、および「ウガンダの保護地域の一覧(英語版)」も参照

赤道直下であるが、気候は場所により少し異なる。南部は通年で雨が多い。ヴィクトリア湖北岸のエンテベの雨季は3月から6月と11月から12月である。北部では乾季が多く、南スーダン国境から120kmのグルでは11月から2月が非常に乾燥している。コンゴ民主共和国に近い南西部のルウェンゾリは一年を通して雨が多い。ビクトリア湖が気候に大きく影響し、気温の変化を妨げ、雲と雨を発生させている。首都カンパラはエンテベに近い北岸に位置する。「ウガンダにおける保全活動(英語版)」も参照
生態系詳細は「ウガンダの野生生物(英語版)」を参照

約345種の哺乳類と1020種の鳥類の生息が確認されている。

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地方行政区分ウガンダの県。


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