暗殺で培った技術とクロスが遺した資料を基に計画を立て、単独で組織のメンバーを次々と射殺してスーロンのところまでたどり着くも、ウェスリーは逆にフォックスらに取り囲まれてしまう。ウェスリーは、そこでスローンの正体を明かすが、ウェスリーに銃を向けるメンバーらは、スローンの裏切り行為がむしろ自分達のためであることを知る。そしてウェスリーを殺そうとするが、そこへフォックスがウェスリーに味方をする。曲がる銃弾でその場にいるメンバー全員を道連れにして彼に突破口を開くが、スローンはその間に逃亡する。
行き場をなくしたウェスリーは、以前の職場で働いていた。ある日、彼が1人で残業していると背後にスローンが現れ、ウェスリーを殺そうとするが、そのウェスリーは実は偽者で、本物のウェスリーは遥か遠方からスローンを射殺する。ようやく自分を取り戻したウェスリーがいう。「君は最近どんなことをした?」。 役名俳優日本語吹替
キャスト
ウェスリー・ギブソン - ジェームズ・マカヴォイ: 平凡なサラリーマン。
フォックス - アンジェリーナ・ジョリー: 組織の女殺し屋。
スローン - モーガン・フリーマン: 暗殺組織のボス。
ペクワースキー - テレンス・スタンプ: 銃弾職人。
クロス - トーマス・クレッチマン: 組織を裏切った殺し屋。
ガンスミス - コモン: 銃器のプロ。ウェスリーの訓練士。
キャシー - クリステン・ヘイガー(英語版): ウェスリーの恋人。
リペアマン - マーク・ウォーレン: 拷問師。ウェスリーの訓練士。
ミスターX - デヴィッド・パトリック・オハラ(英語版): 組織一の殺し屋。クロスに殺される。
エクスターミネーター - コンスタンチン・ハベンスキー: 回復室のロシア人。ネズミ使い。
ブッチャー - ダト・バフタゼ: ナイフ使い。ウェスリーの訓練士。
バリー - クリス・プラット: ウェスリーの軽薄な同僚。
ジャニス - ローナ・スコット: ウェスリーの嫌味な女上司。
プジャ - ソフィヤ・ハキュエ(英語版): 銃弾の鑑定士。狙撃されて殺害される。
スタッフ
監督:ティムール・ベクマンベトフ
脚本:マイケル・ブラント、デレク・ハース、クリス・モーガン
製作:マーク・E・プラット、ジム・レムリー、ジェイソン・ネッター
製作総指揮:ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンボーム、ガイヤー・コジンスキー、アダム・シーゲル、マーク・シルヴェストリ
原作:マーク・ミラー、J・G・ジョーンズ
原案:マイケル・ブラント、デレク・ハース
撮影:ミッチェル・アムンドセン
プロダクションデザイン:ジョン・マイヤー
衣装デザイン:ヴァルヴァーラ・アヴジューシコ
編集:デヴィッド・ブレナー
音楽:ダニー・エルフマン
VFX:フレームストア
日本語吹替
劇場公開版BSテレ東版[3][4][5]
ウェスリー・ギブソンジェームズ・マカヴォイDAIGO[6]内田夕夜
フォックスアンジェリーナ・ジョリー湯屋敦子藤本喜久子
スローンモーガン・フリーマン坂口芳貞
ペクワースキーテレンス・スタンプ大木民夫羽佐間道夫
クロストーマス・クレッチマン原康義森田順平
ガンスミスコモン西凜太朗多田野曜平
キャシークリステン・ヘイガー