ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(英: The Walt Disney Company (Japan) Ltd.)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの日本法人である。
日本においてウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオ、ディズニーネイチャー、タッチストーン・ピクチャーズ[注 1]、ハリウッド・ピクチャーズ[注 2]、ミラマックス・フィルムズ(2010年12月以前の作品)[注 3]、20世紀スタジオ[注 4]、サーチライト・ピクチャーズ、マーベル・スタジオ[注釈 1]。ルーカスフィルムとその傘下の作品の配給とビデオソフトの発売、米国法人が保有するキャラクターなどを用いたマーチャンダイジング、プロモーション活動などを事業展開している。株式を米国法人のディズニー・エンタープライゼズ・インクが100%保有している完全子会社である。
歴史
1959年(昭和34年) - ウォルト・ディズニー・エンタプライズ株式会社が設立される。
1979年(昭和54年) - (旧)ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が設立される。
1989年(平成元年) - DHV Japan, Ltd.(ディーエイチブイ・ジャパン)が設立される。
1991年(平成3年)5月21日 - ディズニー・ストア・ジャパン株式会社が設立される。
1993年(平成5年)4月1日 - DHV Japan, Ltd.の商号をブエナ ビスタ ジャパン株式会社へ変更する。
2000年(平成12年)4月 - ウォルト・ディズニー・エンタプライズ、(旧)ウォルト・ディズニー・ジャパン、ブエナ ビスタ ジャパンおよびディズニー・ストア・ジャパンが合併し、ディズニー・ストア・ジャパンを存続会社として、商号をウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン株式会社とする。
2002年(平成14年)
4月 - ディズニーストア事業をリテイルネットワークスとして会社分割。
8月 - 商号をウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社へ変更する。
2005年(平成17年)12月5日 - WOWOWはウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパンと劇場用映画・TVシリーズ・長編アニメーションを中心とした複数年包括作品供給契約を締結(2021年(令和3年)9月8日に動画配信サービスのDisney+において、新ブランドであるスターを開始するのに伴い、契約終了。)[8]。
2010年(平成22年)7月20日 - リテイルネットワークスを吸収合併。