ウォッチメン_(映画)
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スティーブ・ファイン - ジェリー・ワッシャーマン(三上哲): 刑事

ジョー・ボークン - ドン・トンプソン(後藤哲夫): 刑事

バーナード - ジェイ・ブラゾー(緒方賢一): ニューススタンドの店主

バーニィ - ジェシー・リード: コミック『黒の船』を読む少年

ウィリアム・ロング- ウィリアム.S.テイラー(福田信昭): 精神分析医

ジェラルド・グライス- デヴィッド・マッケイ: 誘拐殺人犯

ヘクター・ゴッドフリー - L.ハーヴェイ・ゴールド(福田信昭): 新聞社の編集長

シーモア - クリス・ゴーチェ(桜井敏治): 新聞記者

ラリー・カルペパー - テッド・フレンド(不明(本編)/稲葉実(特典映像)[注釈 1]): ジャーナリスト

ジョー - ジョン・B・デストリー: ハッピー・ハリーの店主

ロールシャッハの母 - ローリー・ワッツ

Dr.マンハッタンの父親 - ダリル・シャトルワース

実在の人物

勝利のキス』の看護婦 - リア・ギブソン: シルエットの彼女として登場

リチャード・ニクソン - ロバート・ウィスデン

ヘンリー・キッシンジャー - フランク・ノバック(緒方賢一)

リー・アイアコッカ - ウォルター・アディスン

ジョン・マクラフリン (キャスター) - ゲイリ?・ヒューストン

テッド・コッペル - ロン・フェスラー

ジャネット・ブラック - ステファニー・ベルディング

パット・ブキャナン - ジェムズM・コナー

エレノア・クリフト - メアリー・アン・バーガー

ジョン・F・ケネディ - ブレット・スタイムリー

ジャクリーン・ケネディ - キャリー・ゲンゼル

フィデル・カストロ - ジョン・コヴァイルカ

レオニード・ブレジネフ - マーティン・リース

アンディ・ウォーホル - グレッグ・トラビス

トルーマン・カポーティ - グレッグ・アームストロング・モリス

デヴィッド・ボウイ - J.R.キルグルー

ミック・ジャガー - スティーブン・ストイコビッチ

キャスティングについて
ウォルター・コバックス / ロールシャッハ
当初1989年に映画化が企画されていた当時は
ロビン・ウィリアムズに確定していた。その後再企画時、パディ・コンシダインが候補に挙がった。最終的に確定したヘイリーは他の5人の主演俳優達と違い、原作コミックを読み、また原作ファンの間でもお気に入りの候補になっている事を知ってこの役に関心を持つようになる[2]。ヘイリーはこの役を得るため、14名の友人と共に原作コミックにあるシーンを実際に演じるビデオを制作した。[3]
エドワード・ブレイク / コメディアン
当初、プロデューサーのローレンス・ゴードンとロイド・レヴィンはロン・パールマンとこの役に関して話し合っていた。[4]その以前のギリアムの企画時はゲイリー・ビジーに確定しかけていた。モーガンは原作コミックを読んだ時、彼が演じるかもしれないコメディアンが3ページめで殺害されたので読むのをやめてしまったという。モーガンはエージェントにこの役をやるつもりはないと告げたが、エージェントは「この役は非常に重要なパートなので、読み続けるように」と勧めた。[2]モーガンはコメディアン役を挑戦しがいのある役だと感じ、「コメディアンは口にできないような酷い事をするが、どういうわけか私達は彼を憎む事ができない。自分の仕事は、観客が最終的にコメディアンを好きになるが、それに関して言い訳する必要を感じないようにする事ではないかと感じる。彼のした事を考えれば、当然コメディアンを憎むべきなのに」と語った。[5]
ジョン・オスターマン / Dr. マンハッタン
当初89年の企画時、会社側はアーノルド・シュワルツネッガーを推していた。その後キアヌ・リーヴスの名前が挙がったが[6]、予算の関係で制作が一時中止になった時に降りてしまう。[7]当初の企画時はマンハッタンは原作と違い普通の人間の様相で企画されていたが、クラダップに決定した後原作と同じ姿に決定した。クラダップはオスターマンが人間であったシーンに登場するが、Dr.マンハッタンのシーンはCGに置き換えられている。しかし撮影中、クラダップは青色発光ダイオードで覆われた白いスーツを着てDr.マンハッタンを演じた。技術担当者たちはDr.マンハッタンの外見に関して、まるで神のような存在で、体格が非常に良く筋肉質であると考え、フィットネス・モデルのw:Greg Plittをモデルとして使った。そしてクラダップの頭部とGreg Plittの身体を合成した。[8]スナイダーはクラダップの声を電子的に変換しないでDr.マンハッタンの声として使った。[9]
ローリー・ジュピター / シルク・スペクターII
当初89年の企画時、ジェイミー・リー・カーティスがキャスティングされていた。その後ヒラリー・スワンクジェシカ・アルバナタリー・ポートマンの名前が挙がっていたが、彼女たちはこのシリアスな役を務めるには有名すぎるとスナイダーは考えた。アッカーマンのラテックスのコスチュームとウィッグ(しょっちゅうラテックスに絡まった)は格闘シーンを撮る際の保護にはあまりならず、撮影中はよく痣を作っていたという。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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