参照:List of municipalities in Wisconsin by population、Political subdivisions of Wisconsin
上記以外に州内で重要度の高い都市としては、ミシガン湖畔の保養地シボイガン、ウィネベーゴ湖南岸のフォンデュラク、州中央部の中心都市で、全米有数のモン系アメリカ人集住地でもあるウォーソー、ミシガン湖畔の海事の町マニトワック、対岸のミネソタ州ダルースと共にスペリオル湖の重要な港湾都市を成すスペリオルなどが挙げられる。
アップルトン
オークレア
グリーンベイ
ジェーンズビル
ケノーシャ
ラクロス
マディソン
ミルウォーキー
オシュコシュ
ラシーン
法律及び行政ウィスコンシン州会議事堂
ウィスコンシン州憲法で州政府の構造と機能を規定している。州政府は行政、立法、司法の3権に分かれている。
行政府トニー・エバーズ詳細は「w:List of governors of Wisconsin」を参照
行政府の首長は州知事である。現在は2019年1月7日に就任した民主党のトニー・エバーズが務めている。知事以外に、副知事、州務長官、検事総長、財務官、公共教育監督官が選挙で選ばれている。 関連項目:ウィスコンシン州議会 Wisconsin State Legislature
立法府
ウィスコンシン州議会が立法府である。下院と上院の両院制である。 関連項目:ウィスコンシン州最高裁判所 Wisconsin Supreme Court
司法府
ウィスコンシン州の司法府は4段階、すなわち地方裁判所、巡回裁判所、控訴裁判所、最高裁判所となっている。地方裁判所は、地方条例に関わる事件を扱う。巡回裁判所は通常の第一審であり、州内の民事および刑事事件全てを最初に扱う。巡回裁判所による裁定に不服の場合に控訴裁判所に控訴する。判事は16人であり、通常3人1組で審理する。州内司法府の最上級にあるのが最高裁判所であり、下級審と原処分双方の控訴事件を審問する。最高裁判所は判決を出す他に、司法府の管理を行い、州法の施行を規制する責任がある[49]。 現在、ウィスコンシン州では死刑制度が廃止されている(法律上) 大統領選挙の結果年共和党民主党 南北戦争の時代のウィスコンシン州は共和党を支持する州だった。実際にウィスコンシン州は共和党が生まれた所であるが、19世紀後半には民族と宗教の問題で短期間ながら共和党が割れたことがあった。20世紀前半はロバート・M・ラフォレット・シニアとその息子達が共和党を支配していたが、後には進歩党を復活させた。
州法
政治
2016年47.22% 1,405,28446.45% 1,382,536
2012年45.89% 1,407,96652.83% 1,620,985
2008年42.31% 1,262,39356.22% 1,677,211
2004年49.31% 1,478,12049.71% 1,489,504
2000年47.56% 1,237,27947.83% 1,242,987
1996年38.48% 845,02948.81% 1,071,971
1992年36.78% 930,85541.13% 1,041,066
1988年47.80% 1,047,79451.41% 1,126,794