以前は英会話のみを扱っていたが、2004年から中国語学校・ハオ中国語アカデミーを開校。傘下に「英会話のイーオン」を展開する株式会社イーオンがあり、全国251校の英会話教室「イーオン」「イーオンキッズ」を擁する[6]。 発祥は1973年徳島市西新町の英会話教室「アンビック」である(現在はビルに痕跡を残すだけである)。 2014年1月1日に(旧)株式会社イーオンは株式会社イーオンホールディングスに商号変更し、全国に3社あった地域子会社を統合した会社の商号を株式会社イーオンとした[7]。 教室の開校ペースは慎重なものの、留学ジャーナルを子会社化したり、子供をターゲットとしたアミティー、中国語学校:ハオ中国語アカデミーの運営など積極的な面も多い。 2017年11月22日、KDDIは2018年1月22日にイーオンホールディングスの全株式を取得することを発表[1]。 以前はロゴが「AON」だったが、同様に表記する流通大手のイオン(資本・人材・歴史を含め一切無関係)との混同を招いていたことから、現在は合字の「A」を使わない「AEON」の表記としている。ただし、岡山市の本社などの看板では「AON」ロゴが継続して使われている。旧ロゴ 2011年6月、同年3月からイーオンのグループ企業であるアミティー金沢校に講師として勤務していた22歳の女性が飛び降り自殺した。
概要
沿革
1973年 - 創業
1976年 - オリジナル教材開発スタート
1983年 - 西日本研修センター開設。
1985年 - イーオン独自のL&Aメソッド開発
1986年 - ホームステイ、語学留学部門開設
1987年 - 東日本研修センター開設。
1989年 - C.I.導入、「イーオン」に社名変更。
1993年 - 全国外国語教育振興協会加盟。
1999年 - NTTソフトウェア株式会社と合弁で、株式会社イーオン・ネット・コミュニケーションズを設立。電話を使ったレッスンを開始。
2001年 - テレフォンレッスンで仏・西・伊・中・韓国語の電話レッスンを開始。
2002年 - インターネット上でのオンラインリアルタイム英語教育のサービス開始「AEON Net Campus」。
2003年 - 旧株式会社ICS国際文化教育センターを子会社化し、社名を「留学ジャーナル」とする。
2004年 - 中国語学校・ハオ中国語アカデミーを開校。
2005年 - 西日本研修センターを移築し、イーオン西日本研修センタービルとして竣工。
2007年 - プライバシーマークを取得。
2010年 - 前受金信託保全制度を開始。
2014年 - 「イーオンホールディングス」に社名変更。地域子会社の株式会社イーオン・イースト・ジャパンが、株式会社イーオン・セントラル・ジャパン、株式会社イーオン・ウエスト・ジャパンを合併するとともに、株式会社イーオン語学教育研究所の英会話関連事業を継承し、株式会社イーオンに商号変更。読売中高生新聞の学習面に英語関連の記事を掲載。
2016年 - 読売KODOMO新聞の学習面に英会話関連の記事を掲載。
2018年 - KDDIがイーオンホールディングスの全株式を取得し、同社の傘下に入る。
2021年 - 7月1日付で、株式会社イーオンを存続会社、株式会社アミティーを消滅会社とする吸収合併により、株式会社アミティーは消滅し、株式会社イーオンの中の一つの事業部となった。
授業形態
グループレッスン
ラウンドアップレッスン
プライベートレッスン
資格コース
ビジネスコース
店舗例、イーオン京都三条校、京都市中京区
ロゴ
グループ会社
株式会社イーオン
株式会社アミティー
株式会社留学ジャーナル
株式会社mpi松香フォニックス
株式会社ハオ中国語アカデミー
株式会社インターカルト日本語学校
AEON Intercultural USA Corporation
不祥事
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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