それまで「軍隊」を持たなかったインビッドは、この行為により、科学知識によらず、女王の超自然的な力である錬金術のような能力(女王の自称するところによれば「宇宙意志」)によって「『機甲創世記モスピーダ』に登場するパワードスーツ(バトル・ウォーマー)」と人類側にコードネームで呼称される兵器を「産出」し、ロボテック・シリーズにおいて、人類側とインビッドとの憎しみの連鎖に至る関係は、原罪主義思想と連なり、一つの大きな主題(テーマ)となっている。
後になってその摂政「Regent」で「女王の夫」を自称する暴虐な悪役「リージェント」によって物語世界の拡張(Expanded Universe)が図られ、日本版のシャダウとレイトウのインビッドの伝説をそのまま「シャドウ」(影 / Shadow)と 「ライト」 (光 / Light)に置き換えたゾロアスター教にも似た女王の哲学に基づいて、米国完全オリジナルの新作『ロボテック:シャドウ・クロニクル』 [10] も制作された。
なお、本項目中、特に差異について言及のない記述は日本版と同一か近い設定である。
参照・脚注^ 英: Tzuptum
^ 英: Optera
^ 英: Valivarre star system
^ 英: Tiresias
^ 英: Zor Derelda
^ 英: Regis, Regess
^ 英: Sentinels
^ 英: Protoculture Addicts , PA
^ ロボテック: シャドウ・クロニクル/影の年代記 に登場するインビッドのもう一つの宿敵、機械化異星種族ハイドニット (英: Haydonites ) 達により用いられた用語で " プロトカルチャー(資源) " と接触し、この強力なエネルギー源と接触し利用をする全ての種族を、麻薬中毒患者の依存性に例えて揶揄(やゆ)したもの。
^ 英: Robotech: The Shadow Chronicles
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