インディー・ポップ
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チェンバー・ポップ[7]

トゥイーポップ(英語版)[7]

ローカルシーン
ダニーデン・サウンド(英語版)
関連項目


オルタナティヴ・ロック

アノラック(英語版)

C86(英語版)

ドリーム・ポップ

Lo-Fi

ニュー・ウェイヴ

ノイズポップ

ポップ・パンク

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ギターポップとは音楽ジャンルのひとつ。アコースティック・ギターもしくは歪みの少ないエレクトリック・ギターを中心に奏でられる洗練されたロックという意味合いが強い。

日本国外ではIndie pop(インディー・ポップ)[注釈 1]として知られ、アメリカではtwee pop(トゥイー・ポップ)又はtwee music(トゥイー・ミュージック)として知られる。
概要

もともとは、イギリスのインディーズシーンから発生したポストパンクに位置する音楽ジャンルである。特にスコットランドグラスゴーは後述するアズテック・カメラザ・パステルズザ・ブルーベルズなど1980年代から良質なギターポップバンドが数多くおり、1990年代ティーンエイジ・ファンクラブベル・アンド・セバスチャンなどによって注目を集め、現在に至るまでギターポップシーンやパワー・ポップシーンの代名詞として捉えられる。日本国内ではネオアコと並記で「ネオアコ/ギターポップ」と総称されることが多い。日本国外ではアズテック・カメラ、オレンジ・ジュースがこのジャンルの代表的存在である。日本国内ではフリッパーズ・ギターがこうした海外インディーズの音楽を取り入れ紹介した事でこのジャンルの先駆けとして著名であり、その活動は1990年代前半に流布した「渋谷系」にも通ずる。それにつづくブリッジカジヒデキも同じく日本国内のギターポップの代表的存在となっている。
主なアーティスト

フリッパーズ・ギター

ブリッジ

カジヒデキ

advantage Lucy

テトラプルトラップ

DOG HAIR DRESSERS

スネイル・メイル[10]

クレイロ[11]

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 日本国外において「Guitar pop」は、ポップ・ロック英語: Guitar pop rock)のことを指す[8][9]

出典^ a b Abebe, Nitsuh (2005年10月24日). “Twee as Fuck: The Story of Indie Pop”. Pitchfork Media. 2011年2月3日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2020年12月11日閲覧。
^ Dolan, Emily. “…This little ukulele tells the truth': indie pop and kitsch authenticity.”. Popular Music (Cambridge University Press). doi:10.1017/s0261143010000437. JSTOR 40926945. 
^ “10 Canadian jangle and indie pop bands that will improve your day”. Aux (2014年4月14日). 2015年5月4日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2020年12月11日閲覧。
^ a b “The Best Indie-Pop of 2013”. PopMatters (2013年12月5日). 2020年12月11日閲覧。
^ “Washed Out: Within and Without”. The Week (2011年7月22日). 2020年12月11日閲覧。


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